マズカバンジ―!(マラウイの言葉で”How are you?”)

みなさん、こんにちはー!
現在、サセックス大学留学中のさちこです!

今回は、私が現在実施している【村と幼稚園のための収入改善プロジェクト】(2019年4月ー5月)について、お話します!


□プロジェクトで実現したいこと
クラウドファンディング3

【マラウイのコタコタ県にある幼稚園運営のための安定的な資金を作るため、村でプリントビジネス屋さんを開業したい!】

海外協力隊の2年間の経験、イギリス大学院での勉強を通して、
「アフリカの農村を変えるのは、現地の若者だ!」と信じるようになりました。


自分事で動ける、やる気溢れる現地の若者を支援したい。増やしたい。
そんな想いから、このプロジェクトはスタートしました。

彼が運営する村の幼稚園は、他のほとんどのマラウイの幼稚園同様、ボランティアで運営しています。

幼稚園の先生やスタッフは無償ボランティア。
毎朝子供達に出している朝ごはんのおかゆや、建物の管理費、運営費はすべて村人のポケットマネー。
やる気ある村人が運営しているのに、資金不足で思うようにいきません。

そんな状況を改善すべく、村でプリントビジネス屋さんを開業することになりました。


□プロジェクトをやろうと思った理由
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このプロジェクトのきっかけは、「やる気あるアフリカの村の若者を応援するため」。

プロジェクト実施者のMaxcelさんは、私が海外協力隊で2年間一緒に活動していた若者。


出会いは突然・・。
マラウイ協力隊として活動していたとき、突然知らない人からの電話。
「絶対不審者だ・・!」最初はこう思いました。笑

クラウドファンディング1


電話番号を教えてなかったから、最初は不振すぎたけどよく話を聞いてみると、強い思いを持つちゃんとした若者。そうして、2年間一緒に幼稚園支援や映画祭の開催など、色々な活動をしました。

□強い思いを持つMaxcelさん

「村を変えたい!」と希望にあふれるMaxcelさん。

父親を若いころに無くし、家にお金がなく中高学校を中退・・

ですが、「村を変えたい!」という想いは変わらず、中退後に地元の若者クラブを設立。HIV支援や村に幼稚園づくりなど、村のために奔走していました。

詳細は以下ビデオ見てみて!


作:Kohei Hirota(@KoheiHirota1)

強い思いもあって、実行力があり、計算&スピーチなど能力も高い。

それなのに、中高学校中退だから、職に就けずない。
村を変えることができるようなポジションに就けない。資金がない。

こんな風に、社会を変えたい思いがあるのに、実現できない若者は村にいっぱいいました。


彼のような若者がマラウイの農村を救う!と思い始めたのは、
問題を抱える当事者じゃないとできない活動があると感じたから。

日本で地域おこしをするときに、人材がネックになるように、
アフリカの地域開発も、
【田舎のことを一番大切に考えて】
【現場目線で】
【実際に行動する】
って人が少ないのが問題に思います。


もちろん、国際機関や省庁や政府の人も、本当に国や農村の発展を考えています。
例えば、私が働いてた政府機関は県庁のコミュニティ開発局で、地域の発展を一番に考える(べき)部署。
マラウイの現状を自分の頭で捉えて、どうにかしようとしている人が多かったです。

でも、自分事として、村の発展を考えてる人って、そこに住んでる当事者の村人でした。

クラウドファンディング7
コタコタ県の村の人々

問題を抱えている彼ら自身が、もっとイノベーションができるようになれば良いなと思ってます。
今回のプロジェクトは、「農村の人材育成」というアプローチです。

詳しい内容は途上国の地域開発に必要なことって何?- マラウイの現場とイギリスの大学院を通じて感じたもやもや- : 国際協力×ビジネスブログ から!
http://sacchiko555.tokyo/archives/34170581.html

□幼少教育の課題
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マラウイのコタコタ県ンパマンタ村の幼稚園。

地方都市コタコタ県の中心から、さらに20Km離れた所にある田舎にあります。

幼稚園は村の有志の若者で構成されるYouth Organaizaionが運営し、毎日約20-40名のMpamanta村にすむ子供たちが通っています。

幼少教育の課題は、政府の援助が0であるということ!
小学校以上の教育制度は政府の支援がありますが、幼少教育は政府からの支援が全然ありません。基本、村人やNGOが全国で幼稚園を運営しています。

幼稚園に通うメリットは、
①お母さんたちの育児への負担・時間軽減と経済的活動への促進
②子供たちが幼少より算数や英語・チェワ語に触れあうことによって小学校の退学率の軽減
③毎日スクールミール(ポリッジ)を提供することにより栄養改善


クラウドファンディング4
ポリッジを食べる子供達

まだまだ支援が少ない幼稚園ですが、その数が増えることで教育分野、経済分野、ジェンダーなどさまざまな分野に影響を与えます。


□どんなビジネスを始めるのか
「そんな幼稚園を安定的に運営するため、ビジネスをしよう!」
これがMaxcelさんの長年の想いでした。

そんな相談を受けて、半年以上Maxcelさんと話し合って決まったのが、「プリントビジネス」をンパマンタ町に開くこと!

パン作り、灌漑施設を使った農業、日本へのバック販売など、いろいろと考えた結果、プリントビジネスがビジネスに決まりました。

プリントビジネスは、簡単に言うとA4プリントや写真プリントができるお店。
プリント屋のビジネスはマラウイ全土にあるもので、PCとプリンターがあれば始められる、小規模のイニシャルコストで始められるビジネスです。

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イメージ図

これに目を付けたのは、町の発展や人口の拡大に伴い、プリント屋の需要が拡大しているから。
同じ町にライバルとなるプリント屋は存在しないため、近隣の小学校やローカルNGOなどの法人を含めた顧客を吸収できるポテンシャルがあります。

またランニングコストは一定額必要なのは家賃と電気代のみであり、そのほかのコスト(インクと紙代)は顧客が増えれば必要になるため、授業がある分だけ支払えばよく、不必要なコストがかかりにくいリスクの少ないビジネス。

初期コストに必要な投資は約8万円。定職についていない村人には手が出せない金額。
そこで、その一部を、クラウドファンディングで集めています!


【資金の使い道】
初期コスト(パソコン代金、プリンター、インク、家賃)への投資代の一部


よろしくお願いします!!!



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