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[目次]

 □なぜマラウイ人の親友を作るのが難しいか  
     ①金銭感覚が違いすぎる  
     
②文化が違いすぎる  
    
③共感が得られにくい



マズカバンジー! (マラウイ共通語チェワ語で”How are you?”)   
  
今日は、ちょっとネガティヴなタイトル。笑


マラウイに来て半年。
家に招待してもらったり、一緒に映画を見たり。
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マラウイ人の「友人」と呼べるような人は何人かできてきた気がしますが、
心から分かり合えるような親友はまだできた気がしません。


わたしの任地は一人陸の孤島。
ミニバスで4,5時間走らないと日本人に会えないところ。
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日本人はおろか、外国人もあまりいないので、マラウイ人といかに仲良くなれるか!が
生活する上で大切になってきますw


できればマラウイ人の親友が欲しいのですが、どうすればいいか分かりません。
(お悩み相談所みたいですね笑)




今日はその難しさを分析してみました。。
全てのマラウイ人に当てはまると思いませんが、任地コタコタのケースということでみてください。



□なぜマラウイ人の親友を作るのが難しいか

①金銭感覚が違いすぎる

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一番の大きな原因は金銭感覚。
基本的な話は楽しくできるのですが、お金が絡んでくると話はややこしくなります。


例えば、

私「今週末旅行に行くんだ♬」
マラウイ人「お金はどこからきてるの?」
    と、旅行=リッチだね という展開になることが多かったり。

私「大学では〇〇を勉強したよ」
マラウイ人「大学にいけるなんてリッチだね。マラウイでは大学高すぎでいけないや」
  日本とマラウイの経済格差の話に発展したり。

ある程度仲良くなると、
「USB貸して!」「紙持ってる?」「ペン持ってる?」
となんでも貸してと言われたり。
(一度貸したら、なかなか返ってこなかったり、壊されたりもしたので、最近はできるだけ貸さないようにしています。。)



【肌の色が白い=リッチ・援助やモノをくれる人】
というイメージが萬栄していて、なかなか同じ立場に立つことが難しい気がします。


ある程度貸し借りしたり、あげるのは友人間でもあることですが、
一方的にあげる事が多いと、その関係は友人ではなくて、ただの援助者です。



また、金銭感覚が違うので、遊ぶとなった時が難しい。
どこかに行くにしてもお金が問題になったり、PCで映画を見るとなるとPC羨ましいとなったり。
日本で友達とするような遊びはできません。


日本の本当の話をしていると、相手に「羨ましい」と思わせてしまうなあと、最近感じるようになりました。

金銭感覚の違いで、どうにも超えられない壁があるというのが、半年の経験からの感想です。



②文化が違いすぎる

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「日本とマラウイは違う国だから、文化が違うのなんて当たり前じゃん!」と思われそうですが、

問題は文化の違いがものすごい大きいこと。


その差は先進国間での文化の違いに比べても、格段に大きい気がします。

同じ任地にいるノルウェー人の友人も同じようなことを言っていました。

マラウイと日本、マラウイとノルウェーの文化が違いすぎて、
日本とノルウェーが同じ文化圏だと感じるくらい。
(マラウイ人と比べると、本当にツーカーで話が合ったりします。)


例えば、

さとうきびを歯でむしり取って食べたり。
時間や約束にルーズだったり。
どこでもオープンに赤ちゃんに母乳をあげたり。

文化が違っても、もちろん相手の文化をリスペクトする事はできます。
メリットを理解することもできます。

異文化理解は大切。


でも、いくらメリットを理解していても、
「自分がその文化の中に溶け込んで、同じように生活できるか?」
と言ったらそうとも限りません。


母乳をあげる大切さは分かりますが、私はまだ道で胸を出して赤ちゃんに母乳をあげる勇気はないですし、
毎日シマと野菜だけ食べて過ごしたいとも思えません。
さとうきびは一度チャレンジしましたが、歯が折れそうなので再びやろうとおもいません。
(さとうきび美味しいんですけどね笑)
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そう考えると、その文化に入って溶け込むのは相当ハードルが高いように思います。

同じ行動ができないのに、マラウイ人の輪の中に入って、親友を作るのは少し難しい。


特にマラウイは外国人が少なく、外国人と仲良くした経験がある人も少ないです。
相手に「日本文化と違うからできないや」と
文化の違いを分かってもらうことを求めても、難しいかもしれません。




③共感が得られにくい

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親友になるには、共感できるかどうかが凄い大切だとと思います。

「これ面白いよね!」「だよね!」と趣味などで意気投合すると、
一気に関係が縮まるということは、心当たりある人も多いんじゃないでしょうか?


①金銭感覚の違い、②文化の違い があり、
今まで経験してきたバックグラウンドが大きく違うので、
共感を得るのは、同じ国や先進国の人に比べて、難しいような気がします。


たとえば、友人の家でシマをご馳走になったとき、
本当にそのシマは美味しいんですが、もっと美味しい日本食のことは、栄養のことは、
彼に伝える事ができません。

お気に入りの歌手やディズニーランドなど、好きなことを一緒に楽しく話したりできません。

PCやインターネットを持っていない友人には、PCや映画の話もできません。



たぶん私がしたくても出来ない話をもっているように、
マラウイ人の友人にとっても、話したいのに私が理解できない話は一杯あるんだろうと思います。



そんなちょっとしたモヤモヤ。
話したいのに、すべて心の内をさらけ出せないような気がする事が、
友人との間に壁を作っているのかもしれません。





以上、ネガティヴな話ですが、本音を晒してみました!笑

そんなことないよ!柔軟性が足りないだけじゃん?という声は重々承知。



日本に多種多様な人がいるように、マラウイにも色々な人がいるので、
住んでいる場所(田舎・都会)、階級、バックグラウンドなどによって、
当てはまらないケースは一杯あると思います。


その証拠に、
先輩隊員の中には、マラウイ人の親友がいたり、マラウイ人と付き合ってたり、
マラウイ人と結婚した人もいます!!




こんな分析を言い訳にせず、これから頑張っていくことを誓います!w



   
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