アフリカでのビジネスを通じた国際開発について発信する原祥子(はらさちこ)のブログ。
大学時代はBOPビジネスを研究し、その後富士通株式会社で約3年法人営業。「人生は一回しかない!」と本当に好きなことを追い続ける人生覚悟で、青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ。炭ビジネスを立ち上げ、村人の収入向上活動に2年間従事。その後、サセックス大学院IDS(英)で途上国ビジネスを学ぶ。

青年海外協力隊の経験、イギリス大学院での学び、ICTを使った国際開発、アフリカでのビジネスを使った開発などを綴ります。

好きなものは、バックパッカーとヨガとミスチル♪(バックパッカー27か国、海外滞在4か国4年)
Afri-Quest.com,The Povertist-途上国の貧困と開発を深堀するオンラインマガジン-でライターもやっています!

アフリカへの渡航準備


マズカバンジー!
(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")

 

 

「アフリカ・マラウイで健康を維持するのは、活動と同じくらい大切。」


そんな言葉を、よく
JICAの方から聞きます。


 

本当にそう。健康は大事!


 

ちょっとした傷が膿んだり。

日本では余裕だったのに、徹夜をしただけで熱がでたり。


 

日本では「いけるでしょ!」と気合いでなんとかできたことが、

マラウイでは気合いは病気につながりやすいなあと、実感します。

(なんでだろう。気候のせい?日本にはいない微生物やウイルスがいるから?)

 

 

ということで、今日は病気のお話。

微熱の中、おかゆ作りながら書いてます。笑

 

 

「あれ?マラリアになった?」

今日は日曜日。オフィスに行かなくてもいい。

ということで、ゆったりとした朝を過ごしてたのですが、なぜか体が熱い。

 

熱を測ってみると37

「最近寒くなってきたから、風邪かな〜」

最初はそんな風に思っていましたが、熱はだんだん急上昇。

 

むりに朝食を食べたら、普段平熱35.5度の体温が38.3 度までになりました。

「あれれれ

 

頭痛に関節痛・悪寒で、結構きつい。

とりあえず寝てみるものの、熱は下がらない

 

「これは、もしかしたらアレか。」

 

マラウイでは、熱がでたらまずマラリアを疑うこと!

外国人が病院にいったら、医者はすぐにマラリアの薬をくれるくらい。

 

こんかいの症状がマラリアのケースとほとんど一緒なので、焦りました。

 

 
1週間から4週間ほどの潜伏期間をおいて、発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節痛、筋肉痛などの症状が出ます。


マラリアには4種類(熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリア)あります。その中でも、熱帯熱マラリアは発症から24時間以内に治療しないと重症化し、しばしば死に至ります。脳症、腎症、肺水腫、出血傾向、重症貧血など、さまざまな合併症がみられます。

海外旅行と病気.org /マラリア)

 


早く検査しないと・・。

 

マラリアは薬を飲めば治る病気ですが、対策が遅れると命取りになります。

原因不明の熱がでたら、早めの検査が大切です。

 

ドキドキのマラリア検査!


マラリアクイックテストと呼ばれる、マラリアかどうかを検査できる簡易キットがあります。
IMG_6279
SD Malaria Ag P.f/Pan(SD マラリアクイックテスト)


マラウイでは全ての協力隊員に配られています。

一般の人も、マラウイの薬局に行けば手に入ります。

 

やり方は簡単。

まずは針を指にさして(ちょっと痛い泣) 、血を採取。

 


その血をキットの丸い穴のほうにいれる。

その次に、四角い穴の方に付属の検査液をいれる。


 

15分待つと、検査液と血液が混じり、結果が現れます。


 

・・・ちなみに、私の結果は

「陰性(マラリアにかかっていない) 」でした!

 

結果の見方は、PanやP.fに線が出たら陽性( マラリアにかかってる)

PanやP.fに線が出なくて、Cのみに線が出たら陰性( マラリアにかかっていない)

 怖かったので、念のため2回検査しましたが、両方とも陰性。

最近、蚊に刺されていて本当に心配だったから、よかったよかった~。

私が住んでいるコタコタは水辺があって暑い、蚊の多い地域。

毎日5か所以上刺されて、足には20か所以上跡があります。。
 

蚊のせいで最近の足は斑点だらけ


 

無事次の日は熱も下がって、何事もなく過ごせましたとさ。

原因不明の熱ですが、マラリアじゃなくて本当に一安心。

 

今回は大丈夫でしたが、今後も気をつけてマラウイ生活送らないと!


マラウイ人にとってのマラリアって?

マラリアについて、今回改めて考えるきっかけになったんですが、
現地のマラウイ人にとっては、マラリアはどんな存在なんでしょう?


一度、村で仲良くしてもらっている人に聞いたことがありました。

  私:「マラリアにかかったことある?」

  村人:「もちろん何度もあるよ!でも薬を飲んだら治るし大丈夫!」


そういった声は、いろいろなマラウイ人から聞きます。
マラリアなのに仕事に出てくる同僚もいるくらい。

人によっては4回5回もかかったことがあるくらい、彼らにとっては日常的な病気。

でも、彼らはあまり気にしませんが、マラリアで亡くなっている人が大勢いるのも事実。

 マラウイでは、マラリアが主要疾患の第1位で、病院の外来患者の33パーセント、入院している5歳未満児の40パーセントがマラリア患者であり、その30パーセントが死に至っています(1999)。

ODA見える化サイト マラリア対策計画)


この間村に行ったとき、知り合いのお母さんの子供がマラリアにかかっていました。


  お母さん:「子供がマラリアになったから、病院に行って来たのよ~」

  私:「そうなんだ!(汗)だいじょうぶだった?」

  お母さん:「薬をもらったから大丈夫よ。これからマーケットでパナドール(解熱薬)買ってくるわ!」


病院で支給されるマラリアの薬
IMG_3268


見せてもらった病院で支給されるマラリアの薬は、
文字が読めない人のために用法容量が分かりやすいように、絵で書いてありました。

医者がいない地方の小さな病院でしたが(私の住む町の中心まで30-40km)、
マラリアの薬があると聞いてとりあえず一安心。


マラリアは、外国人の私たちには予防手段がありますが、
現地のマラウイ人に、予防薬を買うお金はありません。

蚊帳をかうお金がない家もけっこうあるくらいです。
(蚊帳を買う余裕はあっても、文化的に使う慣習がない?)    

薬を買うお金は、もともと収入が少ない彼らにとっては大きな負担になるはず・・。


マラウイからマラリアがなくなる日が来るなんて、今の経済や衛生環境を考えると想像もできませんが、
マラリアでの死亡率はどうにか下がってほしい。

今回の自分の経験は、マラウイの医療環境について考える良いきっかけになりました。    



 

マラリア流行地域に行くひとは必見。マラリア対策にはこれ!

そんな怖いマラリアには、対策が肝心!

 

今回私が使ったマラリア検査キットを含めて、いろいろな対策があります。

(青年海外協力隊で途上国に行く方は、JICAの対策は以下のようにしっかりしてるので心配不要です!)


そもそもマラリアとは・・

ハマダラカという蚊を媒介し、
発症すると、発熱と悪寒を伴い40度近くまで熱があがる。
症状が風邪に似ているので、マラリア拡散地域では、熱が出た際にはマラリアを疑うのが良し。

熱帯熱マラリアの場合、頭痛、倦怠感、筋肉痛、関節痛、時に悪心、嘔吐、下痢、咳などを伴い、
致死的な経過をたどりやすい熱帯熱マラリアでは死亡することがある。

予防薬やワクチンによって、対処が可能。   



ちなみにマラリアは、以下の地域に流行しています。。
アフリカ、南米、パプアニューギニアが有名な流行地域ですね。

img39
参照:厚生労働省検疫所FORTHホームページ

JICAから支給されてもいる、マラウイ対策セットはこれ!

・メフロキン
  

マラリアの予防薬。週1回のペースで服用します。
JICAでは、対象地域に派遣される隊員にこの予防薬を配っています。    

これを飲んでいると、マラリアにかかる確率は急激に下がります。
(飲んでいる隊員は、まったくマラリアにかかっていないというJICAの情報があったくらい)

メフロキンについてはこちら!(ANTIBIOTEC-BOOKS 抗菌薬インターネットブック)   


 

・マラリアクイックテスト  


予防薬があっても、「もしかしたら、マラリアかも?」という時があります。

そんなとき、マラリアかどうか確かめる薬がこちら。

今回使用したマラリア検査キットです。
病院に行っても検査はできますが、病院が近くにない、病院が空いている時間まで待たなくてもいいというときに便利です。

マラウイではローカルの薬局でも結構売っています!
(ただし、有効期限が過ぎていないか確認するのが大事。笑)
詳しくは、SD マラリアクイックテスト

・ロナート(LONART)

検査してみたら、陽性だった!

そんな万が一マラリアになったとき、マラリアをやっつける薬。


処方が少し難しいので、個人では対処しない方が良いですが、
病院に簡単に行けない地域にいる人は、手元にあった方がいいかもしれません。
(飲む時間が決まっていて、用法を守らないと効果がないらしいです。)

協力隊員も整った病院が近くにない地域に住んでいる人が多いので、マラウイでは念のため支給されています。
インド製で、マラリア流行地域で一般的に使用されているようです。

ご参照:NIGERIA Drog & Devices Database (http://rxnigeria.com/items?task=view&id=146)

・パナドール(アセトアミノフェン)
マラリア(デング熱の時も)になったときは、普通の鎮静解熱剤は飲んではいけません。
(普通の鎮静解熱剤は、アスピリンなど血小板の働きを妨げる作用があり、出血傾向を助長するから。)


発熱に対しては,アセトアミノフェンが含まれた薬で対処するのが一番。
マラウイではこのパナドールが一番有名です!

参照:外務省 世界の医療事情

□蚊予防におススメな4つの対策mushiyoke
でも、当たり前ですが、そもそもは蚊に刺されることを予防したほうが良いです!

私の足みたいになる前に、こんな対策をした方がいいです。
   

①長袖・長ズボンを着る。色の濃い服は避ける。

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長袖・長ズボンを着、できるだけ皮膚を出さないことがベター。
熱い地域で長袖・長ズボンは辛いですが、特に蚊が多いところに行くなら皮膚は隠すべし。

また、黒や紺など濃い色に蚊は集まりやすいので、避けるのがベスト。



②蚊帳を使う

寝るとき、部屋でゆっくりするときは蚊帳を使うのがベター。
スプレーでも絶対防げない蚊から、体全体を守れます。

蚊帳を使う時には、破れていないか、ちゃんと隙間がないか確認すること。

ちなみに私が使っているのはこちらの蚊帳!

・住友化学株式会社が発明した「オリセット®ネット」。
 防虫剤が練りこんである優れもの。UNICEFを通して、世界中に配られています。
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・テント式の蚊帳!マラウイで購入。安心感があります。



③明け方・夕方の外出を避ける


蚊が出やすくなる、明け方と夕方の外出を避けるのがベター。
たしかに私の任地でも、明け方や夕方はイキナリ蚊が増加します。

この時間は窓やドアを開けっぱなしにしないことも重要です。



④蚊対策スプレーを使う

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最後は蚊対策の薬品。
日本製のスプレーや蚊取り線香は、マラウイでけっこう効きます!

日本から持ってくるのがベストだと思いますが、持ってこれない人は現地でも買えるので何かしら準備しましょう。



(おまけ)アフリカにこの蚊対策グッツは持っていけ!

暮らしてみて分かった、現地でほしくなる日本製の蚊対策グッツはこれ。


①ワンプッシュ蚊取りスプレー 部屋用(電気不要タイプ)



押すだけで、一部屋まるごと蚊を除去してくれます。マラウイの蚊にも効果抜群!
スプレー式でなく、電気・電池もいならいので便利。

実際協力隊の先輩も使ってるます!(私もいま日本から送ってもらっています。)




②蚊取り線香



日本の蚊取り線香もマラウイではけっこう効きます!
マラウイに中国系の蚊取り線香も売っていますが、湿気ってすぐに火が消える粗悪品・・。

日本の蚊取り線香を持っていくと、現地の粗悪品にイライラしなくていいかもしれません。


流行地域に行く方は、ぜひしっかり準備して楽しい旅行をしてください!



   


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マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で
'How are you? ')


実は、日本に一時帰国をしていました!



協力隊の制度では、隊員は2年の間に一度だけ日本に帰ることが認められています。

(病気治療のための帰国、身内に不幸による帰国を除く)



そんな制度を利用して、2週間日本に帰っていました。



久しぶりの日本に、最初はドキドキ。

東京の複雑な電車に乗れないんじゃないか、日本語おかしいんじゃないか、

丁寧な対応ができないんじゃにかと心配してました。



でも、そんな心配はただの取り越し苦労。



思ったよりすぐに順応して、

東京でOLしていたときの感覚に数日で戻りました。(人間ってすごい!)


昔の感覚で2年前の家に帰ろうっと、って錯覚するほど。



   

ただね、やっぱり感覚がマラウイになってるので、

違和感を感じるとこもいっぱいありました。


日本に住んでいるときには気がつかなかった、違和感をまとめてみます!



同じ色の服を着る(同一傾向)

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日本に着いた時、最初に驚いたのがこれ。 

東京に降り立って初めて思ったのが、「みんな同じような色の服をきているなー」ということ。


冬だから多くの人がコートを着ていたせいかもしれませんが、

みな黒っぽい服をきて早足で歩いている姿にビビりました。


思わず撮ったスターバックスからの映像




特にマラウイと比べると違いは顕著。

アフリカの人は、黒色に映える派手な蛍光色の服を着ることが多いです。


「冬だから、コートは黒っぽい服を着るのが普通」という発想が、

日本は同一化の意識が強いなと思いました。



商品の種類がたくさんある(資本主義)

1年ぶりにスーパーマーケットに行って思ったのが、

「こんなに商品の種類があったっけ!!」ってこと。


コーヒー、インスタントヌードル、ジュース、パン。

どれ一つとっても多様な商品があり、多様な欲望を満たしてくれるようになっています。


他にも、毎月新製品が開発されたり。


ネット通販を使うと、納豆菌や特定のプラグなど、通常は手に入りにくい

欲しいと思ったほとんどの商品が買えたり。



商品の種類は欧米諸国と比べてもかなり多い国だと思います。




一方マラウイは商品の種類がほとんどない国。

野菜もほとんどない。電気製品は国内で作ってないのでほとんどない。


通貨の流通量が少なく、お金に頼らずとも人間関係や自作農業で生きていける環境があるので、

社会が経済にあまり支配されていません。




日本人は資本主義社会。

需要があると思えば、こぞって様々な新商品が開発されます。


たとえば、「1日彼女になるビジネス」「アマゾンの当日宅配」などなど。


宗教の縛りが少なく、経済第3位で資源があるからこそ、

これは需要がある!と思ったことが、倫理観関係なく素直にビジネスに表現される経済社会なのかもしれません。




お金がないと生きていけない(資本主義)

商品の種類が多くて、「なんでもお金で買える」ということは、

一方で「お金がないと生きていけない」ということだと思います。


駅に向かうまでの道に、キラビラかな服屋さんや雑貨屋さんがあったり。

スーパーマーケットには、美味しそうなご飯がたくさんあったり。


久しぶりの日本は、少し歩くだけでいろいろな商品と出会え、

カード払いにないように、購買意欲を抑えるのがやっとでした。笑


お金があればどんなものでも買えるし、質の良いサービスを受けられる。


"お金の量=幸せの量"


に直結するのが日本の社会だなーと思いました。



マラウイではお金があっても、質の高いサービスを提供する会社がないので、

良い思いをすることができません。


欲しいものがあっても、インターネット通販が使えないし、

簡単にすべてのものが手に入るわけじゃありません。

(マラウイは一部の商品を除き、アマゾンの配達外区域

  くわしくはこちら! :   アフリカのマラウイで、アマゾンを利用してみた!

        http://blog.livedoor.jp/sacchiko527/archives/3808530.html)


そもそも、テレビや新聞からの情報にアクセスできるひとが少なく、

日本に比べてお店も少ないので、購買意欲を掻き立てられることが少ない。



そんな社会なので、


"お金の量≠幸せの量"


なのがマラウイの社会だなと思います。


マラウイ人にとってお金の必要性は日本人より低く、

金を稼ごうという思いはあまり湧いてこないです。


例えば、お釣りの量を間違えて多く出したり、

タクシーに乗りたいと言ってるのに、家に帰るからと断られたり。


稼げるお金を見過ごすような人がマラウイにいます。


これは、経済社会にあまり巻き込まれていないマラウイ独特だなーと思います。





□ITが身近にある(情報化社会)  

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日本で暮らしているときは気がつきませんでしたが、日本はITが身近に溢れています。


たとえば、電車の改札にICカードを使うこと。

電子マネーでお買い物ができちゃうこと。


ほとんどの人が1台以上の携帯を持ち、携帯電話を持っていない人を想定した社会の仕組みにあまりなっていないこと。


ローカルなスーパーマーケットにもペッパー君がいること。

おどるペッパー君




社会の常識がITの上に成り立っていて、 IT なしでは生きられない社会になっている気がします。


私はIT大好きなのでこんな社会が好きですが(笑)、

良い意味でも悪い意味でもITは日本を表すキーワードです




□時間を気にする(管理された社会)

海外と比較する時よく論点になるのが、日本は時間にきっちりしていること。

電車が5分遅れるだけで謝ったり。2時間飲み放題はきっちり2時間だったり。
時間に対してみんながシビアで、遅れは許されません。

今回の日本の帰国では、たくさんの友人が会ってくれましたが、
マラウイ人のように1,2時間遅れる人はいませんでした。(当たり前か。笑)


それよりも、待ち合わせ時間から5分すぎたら、メールしたりLINEしたり、
状況を共有する姿にびっくりしました。(当たり前か。笑)


皆が携帯を当たり前に持っていて連絡が取り合えたり、
また電車が10分おきに出ても事故が起こらなかったり、

そんなハイテクノロジーが社会に浸透しているからこそ、ちゃんと時間管理できる社会があるんだなと思いました。



マラウイでは、1,2時間遅れるは当たり前。
それ以上にドタキャンを連絡してこないことだってあります。

でもそれは、きっと全員が携帯電話を持っているわけじゃなくて連絡するのが当たり前でなかったり、
時間を守ることが共通認識じゃなかったり。


そんな社会の前提に影響されて、マラウイ人は時間を守らない国民になったんだなあと思いました。


マラウイ人に時間を守れっていうのは、日本文化の押し付けなのかもしれません。



日本も生産性を上げるために時間を守ることは大事ですが、
たまには時計を見ずに大切な人と時を過ごすのも大切ですよね。


「しっかりした人でいなきゃ」という意識が強い(個人が独立した社会)

日本で生活していると、みんながしっかりしていて、常識があることに驚きます。
教育レベルが高く、個人が独立した社会である所以かもしれません。


逆にいうと、「しっかりした人でいないといけない」という意識が社会の根底にある気がします。


例えば、今回の旅行でマラウイに帰るとき。
20kg以上の重い荷物(中身はほぼ日本食)を友人の家から成田空港に運んだ時がありました。

ありえないくらい重くて、電車に乗ったり、階段を登ったりするのも一苦労。(東京の駅って意外にエレベーターないよね)

この時マラウイ感覚がついつい出て「誰か運んでくれんかなー」と期待して、

横を通り過ぎるサラリーマンにすがりつく目をしてみたり、
自転車を押す人に「自転車貸してください!」って言おうと考えたり、
キヨスクに置いてある荷台を借りちゃおうかなと思ったりしました。

でも当たり前だけど、これやったら完全不審者ですよね。
知らない人から「自転車かしてください」って言われたらビビるわ。


重すぎる荷物を運んでるのは自己責任。自分が処理しなきゃいけない。
(重い荷物は空港に事前に荷物送るべきだよね、って)
って思った時、

日本社会は、「完璧」や「人としての普通」を求めるんだな〜と感じました。


例えばこれがマラウイなら、自分が持てない荷物を運んでるひとは、
当たり前に他の人の手を借りれます。

私がドラム缶をバスで運んだ時は、ドラム缶をバスの天井上に乗せてくれたり。
重そうな炭を自転車で運ぶおっちゃんは、関係ない村人に自転車を支えてもらったり。


重い荷物を前に、困ってる人は見たことがないです。


マラウイは日本みたいに郵送などサービスがあふれてなく、自分たちでどうにかしなきゃいけないからこそ、
お互い助け合う文化があります。

「自分のせいでしょ。自分でなんとかしなよ。」と切り捨てない。


みんなが完璧に生きれないからこそ、支え合う心の豊かさのようなものがあるのかもしれません。


逆に日本は一人で生きられるくらい
サービスが発達したり、教育が行き届いてたりしているからこそ、
出来ない人に対して冷たいのかもしれません。







以上、日本の不思議なところでした!

両方の国に行ってみて、「どっちが良くて、どっちが正しい」という答えは出せないなあと思いました。

日本にもマラウイにも良い所はあるし、どうしようもない所もある。

ただ言えるのは、みんなが各国の環境で、必死に生きているということ。

日本・マラウイが平等な立ち位置で、お互いに足りないところを教えあえたらいいのに!




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■目次

□アフリカに行くならここ!ザンジバル島  
□イルカツアーがハチャメチャすぎる3つの理由  
□イルカツアーに参加したい人は?


マズカバンジー!
(マラウイの共通語チェワ語で "How are you")

 

イルカってとてもかわいいですよね。

一緒に戯れることができるツアーは、日本でも人気の高いアトラクション。


そんなイルカツアーをアフリカ タンザニアでやってみた!という話。

 

今日はマラウイの話じゃないですよー。笑

□アフリカに行くならここ!ザンジバル島

東アフリカに位置する大国タンザニア。
アフリカの中で、経済発展が進んだ国です。

 

経済都市ダルエスサラームの東に位置するザンジバル島。
タンザニアの中でも
1,2をを争う観光地。

ザンジバル

透き通った海とイタリアのような街並み。

ここはアフリカ大陸だけど、まるでヨーロッパみたいな雰囲気。

タンザニア1

ストーンタウンという街は活気にあふれ、

アフリカなのに治安が良く、カメラを出したまま歩けるほど。

タンザニア2
こんな素敵なレストランがあったり。
タンザニア3
タンザニア4
アーティスティックなお土産屋があったり。
IMG_8671

新婚旅行で訪れたくなるようなビーチがたくさんあります。

水は透き通って、砂浜は真っ白。

IMG_9139

アフリカへの旅行を考えている方は、とてもオススメです!

 

日本からのアクセスは以下の方法で。

【日本→タンザニア・ザンジバル】

タンザニア 時差・飛行時間 | 地球の歩き方

 

そんな素敵な街で、イルカツアーに参加してきました!

 

□イルカツアーがハチャメチャすぎる 3つの理由

さすが、アフリカのイルカツアー!

日本とは一味違います。

 

イルカ達と仲良く泳ぎ、握手して写真をとるのかと可愛い想像していましたが、

現実はそんなに甘くありません。


①ライフジャケットなしで「さあ飛び込め」
イルカ達と一緒に泳ぐため、綺麗なザンジバルの海に繰り出します。

コンダクターはイケメンお兄さん。

イルカと一緒に泳ぐ仕組みは単純。

船でイルカのいるところまで向かいます。

ルンルン気分で向かう私。

コンダクターがイルカ達のいるところに連れてってくれ、イルカがいたら海に飛び込む。

 

 

「さあイルカだ!早く海へ飛び込め!」

実は、なんとライフジャケットは装着していません。

体が浮いちゃってイルカを見るのに邪魔という配慮から(?)

 

装備はシュノーケリングとヒレのみ。

「いまだ!早く!」

コンダクターは全力でイルカを見せようと必死。

   

間髪入れず、飛び込めという指示。

(・・・溺れたらどうするの?!怖いよ〜)

目の前には足の届かない深い海。

でも、怖いとか言っていられません。

「・・イルカ見にきたもんね。」

もはや、ノリと勢いで海に飛び込みました。

タンザニア10

普通の深い海にライフジャケットなしで飛び込むのは、結構勇気がいります。


世界の○てまでイッテQで、現地人に「飛び込め!」と言われて、

出川が「やばいよやばいよ〜」って言ってる気持ちが分かりました。笑


イルカツアー行く際は、コンダクターにライフジャケットが欲しいと

あらかじめ伝える方が良いと思います。( )


 

②素早すぎる野生のイルカたち
アフリカのイルカツアーは本物の野生イルカに出会うことができます。

日本で教育されたイルカと違い、彼らは自由。

 

野生イルカ達なので、本当に泳ぐのが早い。

人間のバタ足では、全く歯が立ちません。

 

「イルカだ!」

少し躊躇したあと、飛び込む。

(数秒)

「あ、ちょっと見えた!」

「いなくなっちゃった…」

 

って感じで、一緒に泳ぐことができるのは一瞬だけ。笑

(でも、頑張ったらちゃんと全体像も見えます!)

 

でも逆を言えば、ここまで野生のイルカを見る機会は、めったにない!

 

人間慣れしておらず、彼らのペースで泳ぐ。

イルカが自然体でどんな風に海で暮らしているか、彼らの生活を垣間見えるチャンスに溢れています。

 

③船酔いと戦う
船はジャンプするくらいの勢いで走り、イルカを追いかけるので、

船酔いが襲ってきます。

船に弱い人にはちょっと辛いかも。

 

使うのはこの船。

タンザニア13

小さいのに、全力で走ります。


私も乗り物酔いはする方なので、開始20分ほどで酔いが回ってきました。

最初はテンション高かったのですが、終わりに向け無言になっていきました。

 

よくバラエティ番組にある、美味しいシーンですよね。

船が揺れすぎて、芸人が海に吐くという・・・。笑


吐いても魚の餌になるだけなので心配ないですが、

酔わないのにこしたことはないので、参加する人は酔い止め薬持って行きましょう。

(私は今一歩のところで、吐くの我慢しましたよ!)

 

 

アドベンチャー要素が強すぎる、イルカツアー!

これはアフリカでしか体験できないかもしれません。

 

マイナス要素ばかりに見えるかもしれませんが、実はスリル満点で楽しい!

 

こんな野生すぎるイルカを見る機会は、あまりないと思います。

コンダクターは陽気だし、海は綺麗だし、なかなかできない経験でオススメですよ!

 

□イルカツアーに参加したい人は?

こんなアドベンチャーなツアーに参加するには…!

○ザンジバル イルカツアー(2016.8.5 時点)

場所:ザンジバル 

時間: 8:00-17:00

費用:35ドル( モンキーマウンテン入場料8ドル )

ツアー内容: イルカに会いに行く

                     浅瀬でシュノーケリング(魚がとても綺麗 )

                      お昼ご飯

                      モンキーマウンテン

予約はネットでも、現地でもできます!

予約会社によって値段や条件が違うので、確認が必要。
(現地で予約したほうが安く済むかも。)

Dolphin Tour - Colors of Zanzibar


普通のリゾートに飽きたら、アフリカのリゾートで南国気分もいいかもしれません!

アフリカにいらっしゃい!ついでにマラウイにも!




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■目次

  □PC故障から学ぶ、アフリカでのIT対策


マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")
今日はアフリカ・マラウイのIT事情がテーマ。


なぜこのテーマかと言うと、「PCが壊れたから!」


心が折れました。

ネットが急に繋がらなくなった。
色々HP参照して、原因調査しているけど分からない。
デバイスを再インストールしたいけど、そもそも有線ネットワークがないからできない。
・・・お手上げです。泣


しょうがないので、そんな状況をネタにします。
普段ブログを書くために、こんな苦労しているんだぞアピールです。笑

PC故障のためiPadからアップしたので、読みにくい点があったらすみません。
察してもらえると助かります!w



□マラウイでブログを書く苦難

そもそも、アフリカ・マラウイでどんな状況でブログを書いているのか。
日本では簡単なことも、マラウイではかなりの障害になり得るんです。


①ネットが遅すぎる
よくある問題。あり得ないくらいネットが遅い。

ネット普及率 5.83%(2014年度)のマラウイでは、最高速度は3G。
日本はLTEなので、マラウイは2回り時代が遅れてます。
  ※通信速度 は、LTE >>4 G >>3G の順で早い。


マニアックですが、以下が自宅で測った通信速度。

アンテナ近くで測ったコタコタ県の通信速度: 時間11.9秒、データ転送速度134.01kbps(データ容量200KB)
(HP:BNRスピードテスト http://www.musen-lan.com/speed/)


しかも通信速度は、時間帯や天候によっても左右されます!
みんなが使うお昼は遅かったり。大雨が降ったら繋がりにくかったり。



インターネットの電波は、通常電波塔からでているのですが、
その電波塔の数がそもそも少ない。
少し街の中心から離れれば、まったくネットは使えません。

日本でいうauやソフトバンクポジションに当たるAirtel(インド資本)の通信会社の塔

つまりネットが早いところに住みたかったら、できるだけ電波塔に近いところに住むのが吉!
もしアフリカで家探しをするなら、入居を決める前にネットが繋がるか確認するのをお勧めしますw




②通信費が高い

日本のネット事情と大きく異なるのが、通信料が定額制じゃないところ。
日本は定額制が普及していて、1ヶ月ごとに毎月同じ通信料が引かれると思います。
例えば、1か月定額5000円とか。


一方でマラウイは、ネットを使う分だけ、先に買わなきゃいけません。
    1)まずはAirtelやTNMのスクラッチを買います。
    2)携帯に課金します。
    3)課金したお金で、自分が使う分だけ情報量を買います。(バンドルサービスを組む)

    4)自分が指定した期間、指定した情報量だけ、ネットが使える!

と、いう仕組み。
なので、めちゃめちゃ使ったら、その分だけどんどん通信費は膨れ上がります。


ご参考に、大手Airtelの通信費一覧(マラウイ国内、2016.8.31時点)
   ※ボリュームバンドル
      1日で10MB   :65マラウイクワチャ(約9円)
      1週間で1GB  :1960マラウイクワチャ(約280円)
      1ヶ月で4GB :10800マラウイクワチャ(約1542円)
      1か月で8GB :19200マラウイクワチャ(約2742円)



ちなみに私はヘビーユーザーで毎月10GB使っています。笑
1週間で1GBプランを10回買ってるので、通信費は 19600MK。(2800円)
レストランのご飯が一食1000MKなので、通信費19600MKは現地感覚で19,600円のような感覚です。泣


日本人である私も、協力隊の安い生活費じゃ通信費は意外と痛い。泣  
なので、ほとんどのマラウイ人は、インターネットが高くて使えません。
スマホを持ってても、普段はネットを繋いでいない人も大半です。



ブログを書くときは、できるだけ通信費を節約するため、
一度メモ帳やWordなど他のアプリで全部書いてから、UPするようにしています。
節約大事よね!



③PCがすぐに調子が悪くなる
今一番困っているのが故障。
PCが壊れやすい原因は、マラウイにたくさんあります。

1)砂埃や熱などの環境
寒気は特に乾燥するので、1日過ごしたら顔が砂だらけになるほど、砂が空中に舞っています。
特に田舎は、オフロードばかりなので、移動すると砂まみれ。
下記のような、砂防止アイテムが必須です。

    ◎ノートカバー 
     サンワサプライ FA-SMUL2W ノートマルチカバー
       http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0042IX7GK/ref=oh_aui_detailpage_o05_s00?ie=UTF8&psc=1 


       ◎ノートパソコンダストカバー  
 

      汎用ノートパソコンダストカバー13個セット【ピンク】キャップカバー/コネクタカバー/ホコリカバー【ノートブック・ノーパソ】 
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2)マラウイ人のPCの扱い方が雑
マラウイ人は一般的にPCの扱い方が雑。(私の認識)

なんでも中古で買うマラウイでは、中古でもともとが壊れているせいか機械に対しての扱いが皆かなり雑です。

車にしても、内装はぐちゃぐちゃにするし。USBはすぐ壊すし。
PCはシャットダウンせずコンセントから抜くし。

ものは壊れるという意識があるのかもしれません。
また、機械の知識が足りなくて、紙や本と同じようにてきとーに管理してしまうのかもしれません。

お金がなくて物が買えないと嘆く割には、実際に物を持ったら雑に扱ってすぐ壊す。

なので、できるだけ私はPCはマラウイ人に貸さないようにしています。
愚痴っぽくなりました。笑




3)万永するウイルス
怖いのがウイルス。
どこもかしこもウイルスだらけだと思った方が賢明です。

私が働くコタコタ県の県庁でも、普通にPCにウイルスがいて、過去数年のデータが破壊され問題になったことがありました。
(そのPCにウイルス対策ソフトを入れてとお願いされて、入れるのが一苦労でした。なんせネットが通じないから。)
データがなくなっても、マラウイ人結局は気にしないんです。


そういう状況なので、アフリカ・マラウイにPCを持ってくるなら、ウイルス対策ソフトは必須。

とくに、USBスキャンできるソフトがオススメです。
もし自分のUSBがウイルス感染しても、USBスキャンができれば、自分のPCに2次感染する前に、USBの中のウイルスを駆除できます。






□PC故障から学ぶ、アフリカでのIT対策

今回PCが故障してわかった、元IT営業のIT好きによる、IT対策です!


①インターネットに繋がるデバイスをたくさん持っていく
インターネットにつなげることができる機器を、2つ以上は持っていきましょう。
たとえば、PCとiPhone。iPhoneとiPad。スマホとKindleなど。

そうすれば、今回私が経験したように、PCが故障したという事になっても、
「通信手段が全くなくなる」という最悪のケースは防げます。

日本ではPCやスマホは電気屋さんに持って行けばすぐ直してくてますが、
アフリカ・マラウイでは、そんな簡単にいきません。

また日本では自分で直せる問題なのに、マラウイでは通信環境が整わないため、直せないということもしょっちゅうです。


インターネットは、日本で生活するときよりも、
マラウイで生活しているときの方が必需品になってきます。
例えば、親とスカイプで連絡を取ったり。日本のニュースをみたり。

日本とのコミュニケーション手段はネットしかありません。

そんな中でネットワークが全く使えなくなったら、きっと私なら青ざめます。笑
(ネットワークなしで生活している隊員もいますが。笑)

ぜひ、スペアのインターネット用デバイスを持っていくことをオススメします。




②アクセサリ(充電器など)をたくさん持っていく
デバイスを2つ以上持っていくのは大事ですが、
同様に充電器などのアクセサリをいっぱい持っていくのが大切です!

日本ではコンビニでも携帯の充電器は買えますが、
アフリカ・マラウイでは簡単に買えません。
(買えたとしても、かなりの粗悪品。日本より高い。)

例えば、私はiPadのUSBケーブルを2本持ってきたのですが、
一本は壊れ、もう一本は友人の家に置き忘れました。
そして、今PCとiPadを繋げることができず、色々と困っています。

私みたいにならないよう、UBSケーブルや充電器、USBなどはたくさん持って行きましょう。




③故障は日本で直しておく
日本では、メーカーに問い合わせしたら、故障は簡単に直してくれますが、
アフリカから「直して」とメーカーに電話することはできません。

今回、私のPCが壊れた原因は、メーカーの初期不良なんではないかと思っています。
協力隊に参加するのでPCを買い直したのですが、使い始めて1週間で初期不良がでて、
その時もネットが繋がらなくなりました。

日本にいるときメーカーに問い合わせをして、電話案内を通じて私の方でなんとか使えるようにしたのですが、
また今回同じような現象が起こりました。

もし日本にいたなら、早速メーカーに電話して、「どうなってるんや!直してくれ」というのですが、
アフリカから日本に電話することも、PCを送ることもできません。

私のときは、マラウイに出国する日程が迫っていたので、PC修理をメーカーにお願いできなかったのですが、

もしお使いのPCに不都合があるなら、日本にいる間に直すことをオススメします!

アフリカに来てから後悔しないようにしてください。笑




④アプリ取得や更新は全て日本でしておく
スマホやタブレットのアプリケーションは、アフリカに来る前にすべて更新しましょう。
ほしいアプリケーションがあるなら、日本でダウンロードしましょう。
PCのパッチ更新も、アフリカに来る前にしましょう。


なぜなら
ネットが遅すぎてアプリケーション更新ができないから!
国によってダウンロードできるアプリケーションは違うから!

例えば、WordやExcelなどのアプリは、マラウイではスマホにダウンロードできません。
それは、マイクロソフトが制限をかけているから。
これを突破する方法もありますが、色々と面倒なので、ぜひ日本で全てダウンロードしておくことをオススメします。





ネット大好きなので、内容がオタクっぽくなってしまいました。笑


そして、PCが壊れているので、iPadでアップしましたが一苦労でした。。
やっぱりPCの方が使いやすい。泣


今後、もう少しアフリカ・マラウイのネットワーク事情について深堀する記事を書いてみたいと思いま〜す!



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[目次]
□ムランジェ山ってなんぞや?
□登山準備 (①パーティ ②持ち物 ③かかる金額 ④体力作り)
□いざ登山
□アフリカの山に登って良かった3つのこと


マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")

中央アフリカ最高峰、ムランジェ山。
そびえ立つ山、現地の人には「天空の孤島」と呼ばれています。

標高は富士山より低いんですが、(富士山:3776m、ムランジェ山:3002m)
アフリカの山は、日本の山とは違う楽しさがありましたw


□ムランジェ山ってなんぞや?
ムランジェ山はマラウイ南部にそびえ立つ中央アフリカ・マラウイ最高峰の山。

ムランジェ山の最高峰はSapitwa Peak、3002m。
北はタンザニアのキリマンジャロ、南は南アフリカのドラケンスブルグ山塊の間では最も高い山と言われています。

特徴はそびえ立つ岩肌。頂上に向けて、とても勾配が急です。
個々の山々の標高は大半が2500m以上ですが、特にチャンベピークはロッククライミングが必要な垂直距離に関してアフリカで最長を誇ります。


□登山準備!
①パーティ
今回は協力隊メンバー3人+マラウイ人の登山ガイドで登りました。
No1:みんなのリーダー?マラウイ一のテニスプレイヤーZさん。

No2:インテリ担当!任せたらなんでもできちゃうOさん。

No3:昔陸上部だった自分に過信して危険なアラサーさちこ。

No4:登山ガイド Rさん。
ムランジェ出身で、この道約20年。
登山口から頂上往復4時間でこなしてしまうというスーパー案内人。
「登山ガイド」は欠かせません。
マラウイの山は、日本と違って登山道がしっかり整備されていないので、
案内人なしでは行き先がよくわからず、深い森で迷いかねないです。。

ほかに水の補給場やロッジでのお世話などもしてくれたりするので、
ぜひ雇うことをおすすめします!

ガイドの情報はlonely planetなどの情報冊子に載っていますし、
現地でも雇うことができます。
(必要であれば、荷物もちも現地で雇えます)


No5:鶏   ロッジで美味しくいただくために一緒に登山
登山ガイドRさんお願いし、ロッジで鶏料理を作ってもらいました。
行きたまま鶏を持って行き、ロッジで捌いて新鮮なお肉が食べられます。
これも日本じゃなかなかできない体験。


②持ち物
登山準備で持って行った一覧はこちら!
頂上は水が凍るほど寒いので、しっかり厚着を持っていくのが◎

お金
手袋
防寒具(雨に濡れても大丈夫な服も)
寝袋
ホッカイロ
帽子
携帯電話(山の中腹あたりまで意外と繋がりました)
カメラ
充電器
ライト(山小屋は夜真っ暗)
水(登山中に水は補充できます)
くつ
靴下
ライター 
タオル
トイレットペーパー(山小屋のトイレはトイレットペーパーありません)
日焼けどめ
シャンプー,リンス
歯磨き
お菓子
インスタントラーメン(山小屋で食べるラーメンは最高)
ステッキ(あると便利、登山口で購入可)

③かかる金額
入山料1000マラウイクワチャ
ロッジ宿泊代1000マラウイクワチャ
登山ガイド50ドル(参加者合計額)
ニワトリ1羽5000マラウイクワチャ(参加者合計額) ※山小屋で鳥を裁く場合
3人で登ると、1人当たり15000MK。
日本円で、一人当たり約2140円。(2016.8.5時点)

気軽に登山ができる金額です。


④体力作り
少しきついハイキングくらいかな〜と、全然心の準備をしなかった私。
それが仇となり、登山終了後は体がボロボロになりました。笑
山は舐めちゃあかん。
ムランジェ登山をする方は、事前に体作りするのをおすすめします。


□いざ登山
1泊2日の弾丸スケジュールで挑戦しました。
天候が悪かったら、2泊3日スケジュールになることもあるみたいです。

〔前日〕
ムランジェ山近くに宿泊。
ムランジェ山麓はロッジがいっぱいあるので便利。
ここで生気を養います。

〔1日目〕
7:30 宿泊場出発。自転車タクシーで登山口まで向かいます。
8:30 登山口から登山開始!
山小屋までの道はアップダウンが多く、上り坂ばかり。
特に最初の1,2時間は急な上り坂+体が慣れていないので、きっつい。

15:30 山小屋到着!
山小屋にはアメリカ人のバックパッカー、フランス人のボランティアなど、
いろいろな人がいて出会いが面白い。
Chisepoロッジという所に泊まりました。
16:30 鳥を捌く
 せっかくなので、鳥をさばかせてもらいました笑
力が必要で大変だったけど、心に残る大切な経験ができました。
命あるものを頂いているんだということを勉強できるので、オススメ!
18:00 夜ご飯
シマと鳥を頂きました。山小屋で食べるシマは体に染みます。
19:30 就寝
次の日が早く、疲れもあるので早めに就寝。
みんなで仲良く寝ます。


〔2日目〕
4:30起床
インスタントラーメンを食べて、生気を養います。

5:30出発
いよいよ頂上に向けて出発。
山小屋ー頂上間の道はロッククライミング、アスレチック並のエキサイティングな道。
日本のように整備されていないので、まさに自然そのままの道を登ることができます。

例えば、急な坂をスパイダーマンで登ったり。
岩の隙間を通り抜けたり。
岩と岩の間をジャンプしたり。
そんなこんな道を登ると、頂上が見えてきます。


11:00頂上到着
過酷な道を乗り越えたあとの頂上の景色は、素晴らしいです!
ラッキーなことに天候は最高でした!
11:30下山開始
ずっと頂上にいると寒すぎるので、2,30分くらいで下山。
上りは下をみなくてすんだ道も、帰りは下が丸見え。
ちょっと怖いけど、だんだん慣れます。笑
17:00 登山口到着
頂上から下ること6時間。
登山口についた時には、体はボロボロ。
日頃の運動不足がたたって、2,3日全身筋肉痛に悩まされました。

□アフリカの山に登って良かった3つのこと
①アドベンチャーな体験ができる
日本で富士山と立山に登ったことがありましたが、
ムランジェ山はそれらの山と違って、いい意味で観光地化が進んでいません。

富士山のように登山道にロープが張ってあるわけでもなく、
多くの観光客がウヨウヨいるわけでもなく。

なので、自然そのままの道を、大自然を感じながら登ることができます。

アドベンチャーな経験がしたい方には、ムランジェ登山はオススメ!


②山小屋で鳥がさばける
鳥を山小屋まで持って行ってくれて、そこで捌いて食べる体験ができます。
日本じゃきっとあまりできないこと。

また一緒に登った鳥をさばくことで、命をもらっているんだなあっていうことを実感できます。
登山ガイドにもよると思いますが、鳥を持っていくことをオススメします。


③壮大な景色
最後はやっぱりこれ。
ムランジェ山は、特に周りに大きな山がないので景色が壮大。
大変な道を登った後の景色は、言葉では表せません。



アフリカに来て山を登るというアイデアはあまりないかもしれませんが、
ぜひぜひアフリカに行くなら登山をオススメします!
タンザニアのキリマンジャロなど、有名な山もいっぱいありますよ〜♬

でも山はなめちゃアカン。
準備はしっかりしていってくださいね!




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