アフリカでのビジネスを通じた国際開発について発信する原祥子(はらさちこ)のブログ。
大学時代はBOPビジネスを研究し、その後富士通株式会社で約3年法人営業。「人生は一回しかない!」と本当に好きなことを追い続ける人生覚悟で、青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ。炭ビジネスを立ち上げ、村人の収入向上活動に2年間従事。その後、サセックス大学院IDS(英)で途上国ビジネスを学ぶ。

青年海外協力隊の経験、イギリス大学院での学び、ICTを使った国際開発、アフリカでのビジネスを使った開発などを綴ります。

好きなものは、バックパッカーとヨガとミスチル♪(バックパッカー27か国、海外滞在4か国4年)
Afri-Quest.com,The Povertist-途上国の貧困と開発を深堀するオンラインマガジン-でライターもやっています!

協力隊の悩み・日々思うこと

マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")


「コタコタ県の農民の収入向上」が私の協力隊での目標!

どうやったら収入が増えるのかコタコタに住みながら9か月の間、悩んできました。

 

貧困は様々な問題の諸悪・・

お金がないから、医療にアクセスできなかったり教育を受けられなかったり。

お金がすべてじゃないけど、お金があれば解決できる問題は多い。

 

そんなことはマラウイ人も援助者もみんな分かっているのに、なんで収入向上できないんだろう。


9か月マラウイで悩んだ結果を書いてみます。


途上国ビジネスに関心ある人は参考になるかも!

 

 


□そもそも何で貧しいのか

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そもそもマラウイの農民が貧しい原因の一つは、マラウイの国自体が貧しいことにあります。 

 

マラウイのGNIは250アメリカドル。(2014年,世銀)
ざっくり言うと、年間の平均所得が約26,053円。(2016.10.14時点)

 

国内にあるお金の流通量が少ない。外貨が稼げない。

結局はマラウイ国内で、少ないお金の奪い合いになっています。


 当たり前っちゃあたりまえ。

国全体が貧しいんだから、最下層にいる人たちはもっと貧しい。


国全体がなんで貧しいかは別記事に頼るとして。

今回はマラウイの地方にすむ農民たちに焦点を絞って、考えてみます!



□仕事自体が少ない

一般的にたくさんの収入を得るには、よい仕事に就くのが一番。

しかし、マラウイの国には産業が少なく、定期収入をもらえる仕事はあまりありません。

 

定期収入がもらえる仕事についている人は、恵まれた人。マラウイでは結構いい経済状態に位置する。

定期収入の職に就けなかった人は、どうにか自分で稼ぐしかありません。

 

以下、思いつく限り、私の任地コタコタ県にある仕事を書き出してみました。

(所得層は私のイメージで分けたのであしからず)

 

〔高所得層に位置する仕事:高給取りな仕事〕

・公務員(オフィサー、警察官、先生、病院のスタッフ、留置所のスタッフなど)

・企業で働く人(砂糖メーカーのスタッフ、銀行マンなど)

・家のオーナー

・NGOで働く人 ※公務員よりNGOの方が給与はいいと聞きます。

・車の専属ドライバー ※NGOや政府などに雇われています。

・レストラン、旅館、会社の経営者

 

〔中所得層に位置する仕事:定期収入がある仕事〕

・レストラン、旅館、会社で雇われて働く人

・家畜ビジネス(卵、鶏肉、ヤギ肉、牛など)※そもそも家畜に投資できる人はある程度貯えがある。

・個人経営のお店運営者(グロッサリー、携帯充電のお店など)※比較的低投資でスタート出来る

・警備員、ウオッチマン

・交通機関で働く人(ミニバスの運転手、船の運転手など)

 

〔低所得層:不定期収入仕事〕

・農業従事者(メイズ・米など主食系、野菜など販売作物系)

・漁業従事者 ※レイク沿い限定の仕事

・売り子(あげぱん、アイス、水、魚、服、靴など)

※自分で物を作って売るケース、他の人から物を買って売るケース

・チャリンコタクシーのドライバー

・レンガ造りビジネス

・洋服仕立て屋さん

 

じっくり考えるとまだ仕事はあるかもしれませんが、日本など先進国に比べると圧倒的に仕事の種類が少ない。

 

定期収入がある仕事につけている人は、そもそも中・高学校に通うことのできた恵まれた人。


教育を十分に受けられなかった人は、定期収入に着くのが難しい。

お金を稼ぎたいなら、結局は自分でビジネスするしかない。


しかし、ビジネスをスタートするにも大きな課題があります。

 

 

□マラウイ農民が自分でビジネスを始めるうえでの6つの課題


低所得者が収入向上するためには、自分でビジネスを始めるしかない。(レアケースを除いて)

 

じゃあ、マラウイの地方でビジネスを始めるには何が課題となっているのか。

日本とは異なる課題がいっぱいありました。

 

1)チャネルの少なさ(物流の悪さ)

マラウイに存在する問題で大きなものが物流の悪さ。

マラウイは幹線道路が主に2本しかなく、その幹線道路沿いに町が点在しています。

特にコタコタ県は一番の主要道路沿いにないので、他の町へのアクセスも悪い・・。

 

また、農民のほとんどが交通手段(車はもちろん、自転車ですら)を持っていません。

近くの町に移動するため、公共交通手段のミニバスのお金も高くて払えないこともしばしば。

※例えば、ミニバスの料金約4、50kmまでで500KM(約71円)も払えない

 

そんな彼らにとって、ビジネスのために移動したり、ものを運んだりするというのは、大きな壁。

物流にアクセスできないがゆえに、農民は不利な立場に立たされています。

 

例えば、コタコタ県では以下のようなことが起きています。

 

例1:マンゴーのたたき売り

 
 
暑い地域でしか取れないマンゴー。

コタコタ県では腐るくらいありますが、他地域に持っていけば売り物になります。

ただ農民たちは交通手段がないので自分で売りに行くことができません。

 

そこで、仲介者がコタコタ県から都市にマンゴーを運んでがっぽり設ける仕組みになっています。

仲介者はマンゴーの木1本につき3370MKで買う。

 1本の木にマンゴーが300 個なるとしたら、300個×100MK=30000MKで売れる。


    つまり、農民は木1本につき3370MKしか稼げないのに、

     仲介者は、 30000MK-3370MK=26630MK稼げるという仕組み。


 交通費を考慮しても、仲介者ががっつり設けています。

    農民たちはその事実に嘆いていますが、交通費が高すぎるのでどうすることもできません。


 

2: 貴重な魚の叩き売り

 マラウイ湖沿いでは新鮮な魚が手に入りますが、少し湖から離れると新鮮な魚はあまり売っていません。

 この地理条件を活かして魚を他地域に売れれば、きっとコタコタ県の収入は増えますが、物流の問題があり、やる人はいません。

 

ミニバスの乗客に魚を格安で売りに行く子供たち

 

 物流が整備されていれば、コタコタ県の漁業関係者は収入がアップするのに。

 

物流網の脆弱性はマラウイのビジネスで無視できない問題です。

 

 

2) 選べない顧客セグメント(高所得層にアクセスできない)

コタコタは大都市から離れているので、大都市に住む高所得層をターゲットにできません。

 

途上国マラウイでの高所得層の多くは、都市部に住んでいます。

また、お金を持っている外国人も、多くは都市部か観光地にいます。

 

1)で述べたように、多くの農民は移動にお金を使うことができないため、都市に住むお金もちのマラウイ人や外国人市場にアクセスするのが難しい。


ビジネスでは基本お金を持った層を顧客ターゲットにするのが普通だと思います。

その分で、コタコタ県という地方は、ビジネス上不利な場所。

 


結局顧客にできるのは、同じ地域に住んでいる同じ所得の人。

外からお金が来ることもなく、貧しい地域内でお金をぐるぐる回している状態。

 

コタコタ県のお金の流通量が少なく、収入増加の壁になっています。

 

 

3) 限られたリソース(投資ができない)

その日暮らしをしている低所得者。

数か月・数年先を見越して、投資できるような経済的余裕がある人はあまりいません。

 

そんな状況を改善するため、ビジネス組合を作り、少しずつお金を持ち寄ってビジネスを行ったりしています。(ビジネスグループCOMSIPや、貯蓄グループVSLAsがこれに当たる)

 

先進国と違って、銀行利用には大きな障害と多額の利子がかかるので、

銀行以外のお金を融資してくれる先を探すのが重要となってきます。

 

 

4) 識字・計算能力の低さ(コスト管理ができない)

低所得者層の多くは十分な教育を受けられないまま大人になることが多いです。

ビジネスをするうえで、識字や計算ができないのは致命的。

 

簿記を付けられないので、コスト管理ができず赤字になってしまったり。

文字が読めないので、新しい情報を取り入れられなかったり。

 

知識を補うために、NGOが様々な講義を開いています。

勉強しなおすには相当な時間がかかりますが、お金は今稼がなきゃならなりません。

 

 

5) 情報アクセスの不利さ(イノベーションが起きにくい)

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低所得者のほとんどはテレビや新聞などにアクセスすることができません。持っていてもラジオ。

携帯電話も持っていない人が多いです。

 

そうなると情報を得る手段は、知り合いの人に聞くのみ。

結局、同じ地域にいる人から情報をもらうので、みんなが同じビジネスをします。

 

新しいことに挑戦しようという、イノベーションが生まれにくいです。

 

 

6) 争わない慣習(競争意識がない)

マラウイは「Heart of Malawi」で助け合いの文化。

住むにはとても良い環境ですが、ビジネスでは時にマイナスに働きます。

 

例えば、マラウイの市場では、ほとんどの物が同じ値段で、同じ場所で売っています。

 

商品を差別化したり、他と競ったりする習慣があまりありません。

 

同じピーナッツを同じ値段で同じ場所で売る

 

聞いたところによると、「同じ場所で、同じ値段で売るのがあたりまえ」らしいです。

「お客さんがほかのお店のトマトを選んだら、それはしょうがない」とのこと。

 

これでは、ほかの店より良い商品を作ろうというモチベーションがわきません。

これは、マラウイの文化に関わることなので、変えていくのは本当に難しいと思います。

 

 

□今後チャレンジするビジネス4選

課題に対して、ウダウダ言っててもしょうがない。

いろいろ厳しいですが、今後4つのビジネスにチャレンジしていくことにしました!


9か月考えて分かったのは、結局実際にやってみないと成功するか分からないということ。

いろいろトライし&エラーを繰り返してみたいと思います!

 

    炭(ブリケット)ビジネス

ターゲット顧客:現地のマラウイ人と設定して、彼らが日常に使う炭を売るビジネスを展開します。

このビジネス、ブリケットはゴミから作るので、コストが全くかからない。初期投資はドラム缶のみ。低所得者にも始めやすいビジネスです。

 

あとは、炭が現地で売れるか否かですね・・。

 

    スコーンビジネス

ターゲット顧客:現地のマラウイ人
マラウイ人が日常に食べているスコーンを売るビジネスを展開します。

マラウイ人にもスコーンは人気。

すでに市場はあるので、可能性は大きいかなと思っています。

 

    換金作物(野菜)のマーケティング支援

ターゲット顧客:現地のマラウイ人
マラウイ人が日常で使う野菜をもっと効率的に売る支援をします。

マラウイでは良く野菜が同じ値段で、同じ場所で売られています。マーケティングを考慮して売っている人はいません。

彼らにマーケティングを意識してもらうことで、収入向上ができないかというプロジェクト。

 

    ドライフルーツビジネス

ターゲット顧客:都会に住むマラウイ人の高所得層・外国人
高所得者が好むドライフルーツを売ります。

都会に住む高所得者にアクセスするのは大変ですが、ドライフルーツはとても可能性がありそうなので、ぜひやってみたい。

コタコタではバナナやマンゴーが大量にとれる故、いつも叩き売られています。

それを加工することで、都会では数十倍以上の値段で売れるんです。

 

マンゴーは道でいっぱい落ちているくらいあり、ほぼタダ。

加工は強いアフリカの日光の下に数時間置くだけ。

 

物流の問題がありますが、きっとポテンシャルがあると思います。

 

 

 

各プロジェクトの詳細はまた今度!

 


色々とプロジェクトを行いますが、
農村にすむ低所得者の収入を向上させるには、政府レベルでの対策が必要だと思います・・。

 

外貨の獲得、インフラの整備、教育レベルの向上。

マラウイを豊かな国にするには、大規模な政治的変革が必要です。




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[目次]
□後進国マラウイを半年ぶりに離れて分かった2つの気づき
 ①アフリカ内の経済格差
 ②自分がどっちの人間か



マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")

半年ぶりにマラウイを離れ、アフリカの中でも発展している国タンザニアに行きました!
マラウイ人からの視点が、最近少しずつ分かってきた中で、
アフリカの先進国タンザニアに行くのはとても奇妙な体験でした。



□後進国マラウイを半年ぶりに離れて分かった 2つの気づき

①アフリカ内の経済格差
アフリカの中でも経済大国ケニア、タンザニアに行って思ったのが、
マラウイがいかに発展していない国かということ。

マラウイは、
空港にエスカレーターもない。
外国資本の外食産業はケンタッキーばかり。
のんびりな人の雰囲気。
空港なのにトイレは汚い。


同じアフリカでも、タンザニアやケニアは、
エスカレーターはあるし、
有名な外国資本のスムージー屋さんはあるし、
キビキビ動く人が多い。



タンザニアの商業都市ダルエスサラームと、マラウイ首都リロングウェの道路の違いは、
まるで日本の東京と地方の田舎です。

上がタンザニア・ダルエスサラーム、下がマラウイ・リロングウェの道路

その差は本当にすごい。
近年経済発展が目まぐるしいタンザニアと、GDP世界最下位のマラウイ。


アジアにも、経済大国日本とアジア一貧しいラオスがあるように、
アフリカの中にも、経済発展に大きな格差があります。

日本にいると、「アフリカ」って一つで捉えがちですが、
個々で捉えないと実際が見えてこないことを実感しました。



②自分がどっちの人間か
半年マラウイにいて、だいぶマラウイに慣れてきた自分。
手でシマを食べたり、どんなレストランの水も飲んだり。

ゆったりしたマラウイにだいぶ馴染んでいました。


でも、タンザニアで半年ぶりにエスカレーターに乗った時、思ってしまいました。

「ああ、自分はこっち側の人間だった」と。


エスカレーターには愛着があるし、
カロリーオフのアイスクリームは大好きだし、
できれば綺麗なトイレを使いたいし。

マラウイにいた時は潜在的に我慢していただけで、やっぱりテクノロジーや文明に慣れ親しみを感じます。

ナイロビの空港内で食べられるアイスクリーム
マラウイ人の友人には申し訳ないけど、「経済大国の日本に生まれて良かったなあ」と思わずにいられませんでした。




ただ、最近マラウイ人と仲良くなってきて気がついたのは、彼らも同じ普通の人だということ。

日本人のように、汚いところは嫌だし、できれば快適な家に住みたいし、お金を持っている人を妬んだりもすると思います。

結局は同じ人間。どこに生まれたかだけ。



少し前、マラウイで任地から首都に行った時、
公共交通機関のミニバスのひどい有様にキレたことがありました。

小さなバンに20人以上ぎゅうぎゅうで乗って(通常定員11人)、
魚の匂いが臭くて、
故障で何時間も止まって(5時間で行けるところ10時間以上かかった)、

本当に本当にひどい有様だったから。

ぎゅうぎゅうなミニバスの様子
でもその時、つたない英語でマラウイ人の乗客に言われたのが、
「ここはマラウイだからしょうがないでしょ!私たちは貧しいんだから!」

マラウイ人が酷いミニバスに我慢できるのは、
彼らが変わっているからじゃなくて、
そういう世界しか知らなく、自分たちは貧しいと諦めているから(諦めざるを得ないから)。

そんな風に、最近感じます。




同じアフリカのケニアやタンザニアとの経済格差を感じて、
マラウイは今後経済的にどうしようもないんじゃないかと思ってしまいました。

援助まみれで、もらう精神が社会全体に染み付いちゃっているけど、
そうなるのも仕方ないのかなと。
マラウイはマラウイなりの幸せを探すしかないのかもしれません。



いろいろ感じることが多い旅になりました。

アフリカに来る際は、
できれば発展している南アやケニア、タンザニアなどと
発展していない国マラウイなどの両方の国を回って違いを知るのがオススメです!



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[目次]

 □なぜマラウイ人の親友を作るのが難しいか  
     ①金銭感覚が違いすぎる  
     
②文化が違いすぎる  
    
③共感が得られにくい



マズカバンジー! (マラウイ共通語チェワ語で”How are you?”)   
  
今日は、ちょっとネガティヴなタイトル。笑


マラウイに来て半年。
家に招待してもらったり、一緒に映画を見たり。
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マラウイ人の「友人」と呼べるような人は何人かできてきた気がしますが、
心から分かり合えるような親友はまだできた気がしません。


わたしの任地は一人陸の孤島。
ミニバスで4,5時間走らないと日本人に会えないところ。
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日本人はおろか、外国人もあまりいないので、マラウイ人といかに仲良くなれるか!が
生活する上で大切になってきますw


できればマラウイ人の親友が欲しいのですが、どうすればいいか分かりません。
(お悩み相談所みたいですね笑)




今日はその難しさを分析してみました。。
全てのマラウイ人に当てはまると思いませんが、任地コタコタのケースということでみてください。



□なぜマラウイ人の親友を作るのが難しいか

①金銭感覚が違いすぎる

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一番の大きな原因は金銭感覚。
基本的な話は楽しくできるのですが、お金が絡んでくると話はややこしくなります。


例えば、

私「今週末旅行に行くんだ♬」
マラウイ人「お金はどこからきてるの?」
    と、旅行=リッチだね という展開になることが多かったり。

私「大学では〇〇を勉強したよ」
マラウイ人「大学にいけるなんてリッチだね。マラウイでは大学高すぎでいけないや」
  日本とマラウイの経済格差の話に発展したり。

ある程度仲良くなると、
「USB貸して!」「紙持ってる?」「ペン持ってる?」
となんでも貸してと言われたり。
(一度貸したら、なかなか返ってこなかったり、壊されたりもしたので、最近はできるだけ貸さないようにしています。。)



【肌の色が白い=リッチ・援助やモノをくれる人】
というイメージが萬栄していて、なかなか同じ立場に立つことが難しい気がします。


ある程度貸し借りしたり、あげるのは友人間でもあることですが、
一方的にあげる事が多いと、その関係は友人ではなくて、ただの援助者です。



また、金銭感覚が違うので、遊ぶとなった時が難しい。
どこかに行くにしてもお金が問題になったり、PCで映画を見るとなるとPC羨ましいとなったり。
日本で友達とするような遊びはできません。


日本の本当の話をしていると、相手に「羨ましい」と思わせてしまうなあと、最近感じるようになりました。

金銭感覚の違いで、どうにも超えられない壁があるというのが、半年の経験からの感想です。



②文化が違いすぎる

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「日本とマラウイは違う国だから、文化が違うのなんて当たり前じゃん!」と思われそうですが、

問題は文化の違いがものすごい大きいこと。


その差は先進国間での文化の違いに比べても、格段に大きい気がします。

同じ任地にいるノルウェー人の友人も同じようなことを言っていました。

マラウイと日本、マラウイとノルウェーの文化が違いすぎて、
日本とノルウェーが同じ文化圏だと感じるくらい。
(マラウイ人と比べると、本当にツーカーで話が合ったりします。)


例えば、

さとうきびを歯でむしり取って食べたり。
時間や約束にルーズだったり。
どこでもオープンに赤ちゃんに母乳をあげたり。

文化が違っても、もちろん相手の文化をリスペクトする事はできます。
メリットを理解することもできます。

異文化理解は大切。


でも、いくらメリットを理解していても、
「自分がその文化の中に溶け込んで、同じように生活できるか?」
と言ったらそうとも限りません。


母乳をあげる大切さは分かりますが、私はまだ道で胸を出して赤ちゃんに母乳をあげる勇気はないですし、
毎日シマと野菜だけ食べて過ごしたいとも思えません。
さとうきびは一度チャレンジしましたが、歯が折れそうなので再びやろうとおもいません。
(さとうきび美味しいんですけどね笑)
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そう考えると、その文化に入って溶け込むのは相当ハードルが高いように思います。

同じ行動ができないのに、マラウイ人の輪の中に入って、親友を作るのは少し難しい。


特にマラウイは外国人が少なく、外国人と仲良くした経験がある人も少ないです。
相手に「日本文化と違うからできないや」と
文化の違いを分かってもらうことを求めても、難しいかもしれません。




③共感が得られにくい

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親友になるには、共感できるかどうかが凄い大切だとと思います。

「これ面白いよね!」「だよね!」と趣味などで意気投合すると、
一気に関係が縮まるということは、心当たりある人も多いんじゃないでしょうか?


①金銭感覚の違い、②文化の違い があり、
今まで経験してきたバックグラウンドが大きく違うので、
共感を得るのは、同じ国や先進国の人に比べて、難しいような気がします。


たとえば、友人の家でシマをご馳走になったとき、
本当にそのシマは美味しいんですが、もっと美味しい日本食のことは、栄養のことは、
彼に伝える事ができません。

お気に入りの歌手やディズニーランドなど、好きなことを一緒に楽しく話したりできません。

PCやインターネットを持っていない友人には、PCや映画の話もできません。



たぶん私がしたくても出来ない話をもっているように、
マラウイ人の友人にとっても、話したいのに私が理解できない話は一杯あるんだろうと思います。



そんなちょっとしたモヤモヤ。
話したいのに、すべて心の内をさらけ出せないような気がする事が、
友人との間に壁を作っているのかもしれません。





以上、ネガティヴな話ですが、本音を晒してみました!笑

そんなことないよ!柔軟性が足りないだけじゃん?という声は重々承知。



日本に多種多様な人がいるように、マラウイにも色々な人がいるので、
住んでいる場所(田舎・都会)、階級、バックグラウンドなどによって、
当てはまらないケースは一杯あると思います。


その証拠に、
先輩隊員の中には、マラウイ人の親友がいたり、マラウイ人と付き合ってたり、
マラウイ人と結婚した人もいます!!




こんな分析を言い訳にせず、これから頑張っていくことを誓います!w



   
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[目次]

□マラウイで半年生活して変わったこと  
  ①効率だけがすべてじゃないと知れた  
  ②豊かさって何だろう?  
  ③「国際協力」が何となくわかってきた  
  ④日本の凄さを再認識



マズカバンジ―!(マラウイ共通語チェワ語で”How are you?”)

 

2016114日。寒い冬の日本から、夏が明けたばかりのマラウイに降り立った日。


そんな日から、あっという間に
半年がたちました!


 

一時期ホームシックに悩まされたときは少し時間がたつのが遅く感じましたが、

活動や生活に慣れてきてからの時間はあっという間でした・・

 

今回は振り返りも込めて、この半年マラウイで生活して変化したことを考えてみます。


 

半年の心理的変化

マラウイが新鮮な時期:1か月目-2か月目

ホームシック時期:3か月目

友達もできて活動が軌道に乗った時期:4-5か月目

自分がマラウイ人化してきたなと感じる時期:6か月目



旅行でアフリカに来るのとはまた違う変化。

アフリカに半年いたらこうなります!

 

□マラウイで半年生活して変わったこと

①効率だけがすべてじゃないと知れた

 

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アフリカに来る前は、日本で一番忙しい場所 東京でOL生活を送っていました。

残業は当たり前。家に着くのは早くて9時。時々12時。土日もたまに出勤アリの、

「ザ・サラリーウーマン」生活でした。(そんな生活も、時々は楽しんでいました)

 

そんな生活で、毎日時間に追われていました。

常に早歩き。予定の優先順位を常に考える。面倒だと思ったら話は聞かない(最低の人間だ!)。

常に「次何するんだっけ?」って考えていたように思います。

 



そんな生活から一転、マラウイはすべてがゆっくり!

基本マラウイ人は、一日に一つか二つの予定しか入れません。

30分遅れ、当日キャンセルは当たり前。スケジュールは守らない。(もともと守るつもりがないかも)

時計を持っていないので、太陽が沈んだら家に帰る。(電気がなくて夜は活動できないから)

 

 

郷に入れば郷に従え。効率が悪くても周りに合わせるしかありません。

 

東京生活からマラウイ生活になったとき、反作用で忙しい生活が懐かしくなり、「忙しい日本に帰りたいな・・!」と思った時期もありました。笑(ホームシック時期)

 

 

でも半年。「効率を優先する社会」「約束を守る社会」にはない、マラウイの良さが見えてきました。

 

効率を優先しないからこそ、相手を待つ心が生まれ、お互いストレスフリーでいられます。


 

また約束を必ずしも守る必要がないからこそ、当日のスケジュール変更に柔軟に対応できます。例えば、午後から急に銀行に行かなきゃいけなくなった時も、「じゃあこれは明日するね」と対応してくれます。

 

そんなゆったりした社会のなかで、人と人はゆったり談笑し、強いきずなを深めているような気がします。マラウイはお互い助け合いの文化。

強い人間関係があるからこそ、貧しい生活の中でも助け合って暮らせています。

 

マラウイにはマラウイの環境に合った、時間の流れ方があるんだなあと思えるようになりました。

そして忙しい・効率を求める日本社会だけが、世界のスタンダードじゃないことを知りました。

 

時々は予定いっぱいの充実した時間が懐かしくなりますけどね!笑

 

②豊かさって何だろう?

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日本で生活しているとき、豊かさというとお金やモノ、社会的なポジションに関連していました。

疲れをいやすためにマッサージに行ったり、欲しいバックを買ったり。
そんな願いを叶えるためには、いつもお金が必要で、お金に困ると「辛いな」と思いがちでした。


また時間に追われ、仕事が忙しくて、大事な友達の約束を断ったり、親と会話する時間が減ったりしていました。


 

 

一方でマラウイでは「お金」が豊かな人はほとんどいませんが、毎日楽しんで生きている人はたくさんいるように思います。

 

お金は最悪あまりなくても、自分で農作物を栽培しているので、その日のご飯は手に入ります。

また助け合い文化が根付いているので、ご近所さんと交換したり、恵んでもらったりすることもあります。

お互い助け合うという文化は、心の安定につながっているんだなあと思います。

 

また時間がゆるやかに流れているので、あせったり、ストレスを感じたりすることが少ないです。

毎日楽しむという豊かさ。

 

経済的な豊かさだけではなくて、マラウイにはマラウイなりの「豊かさ」がある気がします。

 

 

③「国際協力」が何となくわかってきた

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青年海外協力隊は国際協力事業の一つですが、途上国で暮らしてみてはじめてわかる国際協力の現場がありました。

 

大学の時4年間、「国際協力」について大学生なりに勉強したと思っていましたが、

やっぱり机上で知るのと、実際の体験をもとに知るのとでは違っていました・。

 

大学やセミナーで勉強しているときは、「国際協力」は一つの学問のカテゴリーで、どうしても遠い世界の出来事という感じでした。

 

日本人にとって「国際協力」は与える側。

「どうしたら途上国で苦しむ人がいなくなるんだろう」「貧困や紛争がなくなるんだろう」と、遠い世界で暮らす人々への思いやり・同情や正義感から成り立っていたような気がします

 

マラウイに来てみて、「国際協力」は、マラウイ人にとっての日常で生活の一部ということを知りました。

 

例えば町で大規模な音楽イベントが開催されるとなれば、ほとんどのイベントがNGO絡みだったり。
今年の収穫量が少なくて食べるものがない・・となれば、頼る先は国際機関の援助だったり。
大学に行くお金がない・・となれば外国人に援助を頼んでみたり。

政府の予算の4割が援助金から成り立っているマラウイでは、公務員の給与も援助からきています。

困ったなら援助、と直結して考えます。

 

マラウイでは、社会を支える根幹となっている「国際協力」。

正義感や思いやりなどのきれいごとを抜きにして、「国際協力」が汚職まみれであっても、みじめさにつながっても、生活から取り除くことはできません。

 

マラウイにきて、「国際協力」は正義や思いやりのために行うのではなく、先進国と途上国間で行われる一つの世界規模な仕組みと捉えなければならないなと思いました。

 

きれいごとだけじゃだめだということを知りました。

 

④日本の凄さを再認識

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最後はこれ。やっぱり日本はすごい国です。

 

マラウイで半年生活して、マラウイ人の目線から日本を見ることができるようになってきた気がします。

日本のGDPはマラウイの約121倍。

2016年一人当たりの名目GDP 日本:34,870.93USドル マラウイ:286.98USドル)

マラウイにとって、日本はお金持ちでハイテクな国。

 

日本にいたときは、「経済も停滞して失われた20年から抜け出せないし、高齢化も進んで老人の国になっていくし、これからの日本やばいな」と実はずっと思っていました。

 

日本国内でニュースを見ていると、私のように自国ダメダメ論な人が多い気がします。

 

ですが、一度日本の外にでてみるとその目線は変わりました。

やっぱり日本はGDP世界第3位の国。

世界196か国ある中で、日本はこの世界を率いていくポジションにある国です。

 

自分がマラウイ人化していて、最近日本について一番びっくりしたのが、イギリスのEU脱退のニュースについて日本で報道している内容のほとんどが「世界経済が日本経済が悪くなる!」と経済目線だったこと。

 

これってよく考えたらすごいこと。

他国の変化を受けてすぐに自国の経済につなげて考えるのは、さすが経済大国 日本です。

 

一主婦である私の母も、EU脱退については「日本の景気が悪くなるのは嫌だわ」というコメントしていて、ローカルな主婦も自国の経済や政治を気にするのは国民レベルがかなり高いことだなと実感しました。

 

マラウイで、イギリスのEU脱退のニュースを知っているローカルな主婦はどれくらいいるんでしょう。



 

そんな国に生まれたことを誇りに思うとともに、もっと日本を大事にしなければいけないなあと思いました。

 

マラウイと日本を比べるのはさすがに極端すぎかもしれませんが、

日本には日本の良さがあることを一度世界に出て実感するのは大事だなと思います!

 

 

 

以上、半年マラウイで生活したらこうなるよ!という分析でした。

 

やっぱり経験しないと分からないことだらけです。

 

自分を使った実験ということで、今後も自分の変化について客観的に分析していきたいです!

2年もいたら、ほとんどマラウイ人になってるかも。笑




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無題

[目次]

 □コミュニティ開発と営業の関係  
   
①広い信頼関係  
    
②相手の悩み×自分にできること のマッチング  
    
③自分から動く主体性



マズカバンジ―!(マラウイの共通語チェワ語で’How are you?’)


マラウイに来て半年。赴任されて3か月目。


任地にも慣れ、友人も何人か出来、最近とても生活が楽しくなってきました。

(先月罹っていたホームシックも無事治りました!笑 詳しくは以下)

なんでホームシックになるの?!アフリカ生活5か月目の悩み

予想していた通り、ホームシックに最近かかりつつあります! 青年海外協力隊(特にコミュニティ開発)の初期の悩みは? ...




活動は、やっと先っぽが見え始めた段階。。


私の職種:コミュニティ開発は、学校に派遣される先生や病院で患者と向き合う看護師などの職種と違い、基本的に自分で仕事を探します。


特に新規案件で初めてその部署に派遣された隊員は、先輩の情報もなく、任地の情報収集からが行うのが基本。


コミュニティ開発の仕事についての詳細は、以下を参照。

途上国で働くってどんな感じ?-協力隊の職場を紹介します!




そんなフレキシブルなところが、難しく面白いコミュニティ開発の醍醐味!



コミュニティ開発の初期段階は、営業の販売活動と似ているなあと最近しみじみ思います。

そこで、今回は前職の営業の経験とマラウイの活動の比較!

そういえばコミュニティ開発の仕事は営業経験がある人が強いという話を、
先生から事前研修で聞いたことがあるような気がします。。。



□コミュニティ開発と営業の関係


2年半、IT企業で法人営業をやっていました。

特に私の担当のお客様は、自社ユーザーではなく他社ユーザーばかり。

新規開拓&他社攻略しなければ数字が取れない状態でした。



この顧客新規開拓の営業が、コミュニティ開発でプロジェクトを新規開拓していくのと、とても似ているなあと思います。



①広い信頼関係

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[営業]

新規のお客様を獲得するためには、まずお客様と仲良くなり信頼を得ることが大事でした。

メールや電話で、お客様の関心がありそうな新しい製品や講演会の案内をし、まずは顔合わせる機会を獲得。



その後は、プロジェクトにつながる見込みがなくても、何度もお客様が求める情報を提供し、
信頼関係を作ることで、やっと悩みを聞き製品を提案することができるようになりました。


あいさつ回りや懇親会などプロジェクトに関係ないところでも、顔を合わせ人間関係をつくることが大事でした。



[コミュニティ開発]

私は新規で配属されたため、配属先の情報どころか任地コタコタの情報も全くない状況。


まずは任地コタコタについて知ったり、部署の人と仲良くなり農村に連れて行ってもらったりことが重要。
そうすることで、援助を行う農村の人と会えたり、重要なキーマンと出会えたりチャンスが掴めます。



またプロジェクトに関係さなそうなプライベートでも、フットワーク軽くどんどん首を突っ込んでいくことも大切。


例えば、先日コタコタに旅行者が来たので、何となく同僚に紹介したところ、せっかく旅行者が来たからと農村を案内してくれることになりました。
そこで今まで探していた、ネリカ米普及プロジェクトに協力してくれそうな、精力的な農業組合のリーダーと会うことができました。

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何もないところから人間関係を築き、きっかけを探していくというところが営業と似ていると思います。




②相手の悩み×自分にできること のマッチング

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[営業]

私の働いていた会社の営業は、コンサルティング営業型でお客様の悩みを伺い、それに合った製品を紹介するという仕組みでした。
一方的に「これを売りたいんです!」といっても、お客は受け入れてくれません。



また、お客様が求める製品や要望は、どんなことであっても「No」は言わず、まずできるかどうか社内で調べるというスタンス。

もしも自社製品になければ、他社から買えないか考える。
社内で出来る仕組みがなければ、関連部署に連絡し、どうにか要望が実現できないか説得する。というのが常だったような気がします。



相手の悩みをまず聞き、そのあとに自分は何ができるか手札を調べる。そのマッチングで、プロジェクトが動いていくような感じでした。



[コミュニティ開発]

コミュニティ開発でも、「自分はこんな援助がやりたいんだ!」と思っていても、相手が求める内容じゃなければ、話は進みません。


農民に会い、何に困っているか聞き出すことが先決。
その後、自分は何ができるか手札を確認する作業になります。


また配属先は何に力を入れているかということも、活動に影響してくるように思います。
(自分のやりたいことを配属先が重要視しているかどうかは、もはや運の世界)


例えば、現在保育園支援をしているのですが、これは「力になってほしい」とあるマラウイ人が声をかけてきてくれたのがきっかけ。

彼の悩みに対し自分はどんなことができるかなあと考え、
現在プロジェクトに応募し保育園再建することを計画中です。

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③自分から動く主体性

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最後はこれ。

物事を始めるときは何でもそうだと思いますが、まずは自分が動かないと何も始まりません。


[営業]

顧客の新規開拓は、まず自分が動かないと何のアクションもありません。
お客様から相談のメールがくるわけでもなく、商品がほしいという連絡もなく。

ただ毎日、売り上げなし・パソコンの前に座っている日が続いてしまいます。



動いた量に比例するわけではないと思いますが、動けば何らかの結果が返ってきていました。

とりあえずお客様に講演会の案内メールを送る。
無理やり商品の説明に行く。
挨拶に行く。
お客様の要望について協力してくれそうな社内関係者を探す。

まずは自分が中心に立って、他の人をひっぱっていくようなイメージを持って、失敗や無知を恐れずぐいぐい動くことが重要でした。



[コミュニティ開発]

コミュニティ開発の仕事も、自分が何もしなければ何も始まりません。
だれかが「これやって」って言ってくれもしません。

オフィスでただ座っているだけの、何もない日々が続いてしまいます。



実は、この間まで「どうやって動いたらいいんだろう」というもやもやを抱えて動けずにいました。
同僚に電話番号を教えてと頼んだのに全然教えてくれず、ただ待ちの状態にいらいらしていました。


そんな状況でしたが、もやもや待っててもしょうがない。
同僚の電話番号を待つのではなく、とりあえず電話なしで会いに行くことにしました。

家の場所もうろ覚えで不安でしたが、
結局はすぐに面会することができ、キーマンである農業組合リーダーと会うことができました!




物事が動かないのを相手のせいにせず、とりあえず自分で動くことが大事だなあとしみじみ思います。
営業もコミュニティ開発も、主体性が大切な点がとても似ています。






以前の会社で働いているときは「本当に今の経験は将来活きてくるのか」と半信半疑でしたが、

違うフィールドでもまさしく活きてきました。


有名なスティーブ・ジョブズの言葉にある通りですね。


将来には点がつながることを信じる気持ちが必要です。勇気でも運命でも、人生でもカルマでも、何かを信じて進むこと。私もそうしてきました。それこそが、自分の人生に大きな違いをもたらしたのです。

スティーブ・ジョブズのスタンフォード卒業スピーチ全文翻訳 〜人生から学んだ3つのストーリー〜




マラウイに来て半年。


ぶっちゃけ、これといったような自分の活動は全然できていません。
偉そうに書きましたが、活動はまだまだです・・。


慌てすぎず。でも怠けず。しっかり自己管理しながら、ぐいぐい活動を進めていきます!




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