アフリカでのビジネスを通じた国際開発について発信する原祥子(はらさちこ)のブログ。
大学時代はBOPビジネスを研究し、その後富士通株式会社で約3年法人営業。「人生は一回しかない!」と本当に好きなことを追い続ける人生覚悟で、青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ。炭ビジネスを立ち上げ、村人の収入向上活動に2年間従事。その後、サセックス大学院IDS(英)で途上国ビジネスを学ぶ。

青年海外協力隊の経験、イギリス大学院での学び、ICTを使った国際開発、アフリカでのビジネスを使った開発などを綴ります。

好きなものは、バックパッカーとヨガとミスチル♪(バックパッカー27か国、海外滞在4か国4年)
Afri-Quest.com,The Povertist-途上国の貧困と開発を深堀するオンラインマガジン-でライターもやっています!

協力隊の悩み・日々思うこと

マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")

今日はちょっとシリアスなテーマ。
マラウイのお葬式について。
   

[目次]

 □マラウイのお葬式って?  
 
□お葬式が身近なマラウイ



今日、お友達のお父さんが亡くなったということで、お葬式に参加してきました。

先日ちょうど「家に遊びに来ない?」って言われて、
お宅訪問してお父さんともお話ししたところでした。

裏山のサファリに案内してくれたり、家でご飯やサトウキビをご馳走になったり。
とても素敵な家族でした。

その時は病気と言いつつ元気そうに見えたお父さん。
一度しかお会いできてないけど、やっぱりショックが大きい。

   

□マラウイのお葬式って?

マラウイのお葬式は日本とは違って、家で行われます。

また、遠い関係でも色々な人がお葬式に参加するのが一般的。
基本は、仲良く手も仲良くなくても、村の人全員が参加します。
総勢100人以上は出席していました。
マラウイは、キリスト教かイスラム教の人が多いのですが、それぞれのやり方によって行われます。


今回参加したのはキリスト教系のお葬式だったのですが、
皆で一緒に最後の時を過ごし、賛美歌をみんなで歌って亡くなった方を送り届けるという形でした。

お葬式の前日は皆家に泊まって最後の時間を一緒に過ごします。
その間は、家の周りのお店がお葬式に合わせて閉店。

お葬式では親族と牧師さんのスピーチ。その後、一緒にお墓まで歩きます。
お墓で賛美歌をみんなで歌って最後のお別れ。


日本と流れはやっぱり異なりますが、雰囲気は同じ。
マラウイでも、誰にとっても、親しい人が亡くなるのは身を切られる思いです。




□お葬式が身近なマラウイ

コタコタに赴任して3ヶ月。その間にすでに2回のお葬式に参加しました。
前回は、同僚の奥さんのお母さんのお葬式。

マラウイでは、遠い関係でもお葬式に参加するのが一般的なので、
参加率が日本より増えるのは当たり前ですが、それにしてもやっぱり多い。

他にも、同僚がお葬式だから今日は休み、ということが結構あります。

それだけ、多くの方が亡くなっているということなのかもしれません。
マラウイの平均寿命は54.72歳(2012年度、世界銀行)。 やっぱり日本とは違います。



今回のお葬式で考えたのは、やっぱり「人は不平等」だということ。


お父さんも、もし日本だったら病院でもっと良い医療を受けれたかもしれません。
日本だったら、あんな硬いベットで休養せずに済んだかもしれません。

もしも、もしも、と考えるときりがないのですが、止められずにいられませんでした。


自分がマラウイで生まれてたら、、と最近考えたりもします。
私も幼い時にまあまあひどい喘息を患っていたので、
もしマラウイに生まれていたら、きっと今生きていないかもしれません。


日本国内でも、貧困層と富裕層で受けられる医療の質は違うようにおもいます。
お金が全てじゃないですが、色々環境によって人の命が決まってしまうんだなあと思えました。


そう考えると、「人生って、世界ってなんだかなあ。」とやるせなくなります。

私にできるのは、まず自分を自分の足で立たせることから。
そして、私の手に収まる人を支えることくらいしか、きっと今はできません。



でも、、もしかしたら、、
マラウイが日本のように発展してくれることを願う1日でした。




テーマが重かったので、不快になる人がいらっしゃったらすみません!
色々と考える1日だったので、思わず今の思いを綴らずにいられませんでした。


しょうがないといったらそれっきりなのですが、
よく言われる「途上国だから、かわいそう。」という言葉以上の、理不尽さがあるような気がしました。

   


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マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?")



マラウイに来て5ヶ月目。
予想していた通り、ホームシックに最近かかりつつあります!
 (アメリカ留学したときも、同時期にホームシックになりました。笑)
     


転んだらタダじゃ起き上がりたくない。悩んでいてもしょうがない。
折角のホームシックの機会を使って、悩みを赤裸々に共有します!w




  アフリカに長期滞在するとどうなるのか?
  青年海外協力隊(特にコミュニティ開発)の初期の悩みは?

   そんなテーマで、自分を客観視してみたいと思います。



「私はホームシックにかからないよ!」って方も多いかも知れませんが、
できるだけ一般論として書くので、一意見として見てもらえたら嬉しい限りです。

海外生活する人、青年海外協力隊に興味のある人は必見!

   
□ホームシックの理由は?


①異文化への抵抗力が働く時期
異文化の中にいくと、人間はある段階を経て環境に適応するといわれます。
確かにマラウイに住んだときも、アメリカに住んだ時も、振り返ってみるとその段階がしみじみ分かります。

アドラーの異文化適応の段階
 
1:接触 / Contact
興奮と幸福感
 
新たな文化に入り興味深く、発見、驚き、喜び、興奮の時期。
以前にいた文化側の視点で物事を比較、判断している。
相違点より類似点に意識が向く。

2:自己崩壊 /disintegration
戸惑いと混乱
 
新たな文化の中で新来者として、自分の行動や態度、価値観に戸惑いと不安を感じる。喪失感、孤立感、疎外感、気分の落ち込み、悩みがある。理解、適応への継続的努力のため心身の疲労にもつながる。。類似点より、相違点に意識が向く。
3:自己再統合/ reintegration
異文化の拒絶 
 
異文化への拒絶感が強くなる。怒りや不満を感じ文句や不満を言うことも多くなる。排他的になり、慣れ親しんだ文化の中に引きこもる。否定的な行動や表現、態度は異文化の中で自己肯定と自尊心の成長に必要なプロセスでもある。
4:自律、自主性/ reintegration
異文化への感性と生活力の向上、異文化への理解
 
他の文化から来た人たちと心情的につながり、理解が深まる。
以前の文化の合図やしきたりに頼らず、新たな状況の中で自主的に判断して生きていく事が出来る。自信を持ち自分でやっていけるという安心感もある。
5:独立 /independence
文化の相違点と類似点を楽しむことが出来る
両方の文化の感性を引き出し、信頼することが出来る。
ここまでの文化適応の段階を通して異文化を経験することによって自分を成長させ、人がいかに教育と文化に多大な影響を受けているかを知ることが出来る。

  ※参考)①Adler, Peter S. "The Transitional Experience: An Alternative View of Culture Shock." Humanistic Psychology Vol. 15, No. 4, Fall 1975;

            ②異文化適応過程の4段階 (2016.5.22)
    


1)接触の段階は、マラウイに着いたばかりで何もかもが新鮮に見え旅行気分でいるとき。
3ヶ月程でそんな時期は終わり、5ヶ月目の今はまさに2)自己崩壊、3)自己再統合の段階。

確かに今までは新鮮だった景色が、徐々に当たり前になってきました。

例えば、
頭にものを載せて運ぶのが当たり前だったり、
時間にルーズな環境になれたり、
日本より小さくて使いにくい玉ねぎが普通になったり。

最近は今まで「ここは日本じゃないから仕方ないや!」で許していたことが、
「やっぱりおかしいでしょ!」という風になってきました。

ミニバスの中の魚臭さに耐えられなくなったり、スケジュールが曖昧な働き方に不満を持ったり。
やっぱり自分は日本人だと強く認識します。



アドラーの異文化適応によると、この異文化に反発する2)自己崩壊、3)自己再統合は必要不可欠な段階。

現地の人と心情的な理解を深めることで、次の4)自立、自主性の段階に行けるように頑張るしかありませんね!




②周りに知り合いが少ない(日本人がいない)
アドラーの異文化適応の中にも書いてあって驚いたのですが、
海外生活5ヶ月目は孤独を感じやすく、日本の友人や家族などが恋しくなる時期だなと思います。


特に青年海外協力隊は、日本人一人で村で生活することが多いので、
まわりに日本人がいないことが特徴。

マラウイ人や他のアフリカ人、欧米人の交友関係もマラウイでできますが、
やっぱり同じ文化で育った人じゃないと分かり合えない感覚がある気がします。

例えば、ディズニーの話題で盛り上がったり、
最近のお笑いのネタの話で笑いあったり。



また、アフリカ生活は、先進国生活と違って、所得水準/生活の差があるという問題がある気がします。

日本食の話をしてもわかってもらえなかったり、
すぐにお金や援助の話になってしまったり。

同じ舞台に立っていないような感覚がどうしてもあります。

そんな事が顕著にわかって寂しい時期が5ヶ月目だなと思います。


③必要とされていると感じにくい
これは特にコミュニティ開発という職種でよくあるのですが、
「私は必要とされている!」ということが、最初は特に感じにくい気がします。


学校で働く教師や、病院で働く看護師などの職種は、
"学校で教える"だったり、"患者と向き合う"という毎日の仕事がある一方で、

コミュニティ開発は、村に行って活動を探すことからスタート。
言語の問題もあり、最初は一従業員としてマンパワーになることもできません。

「〇〇ができた!」「〇〇を教えてあげられた!」という達成感を感じることが少なく、
メリハリのある毎日を過ごすことが難しいような気がします。


そんな毎日を、必要不可欠な存在になるように作り上げていくのがコミュニティ開発の醍醐味。
全ては、自分次第です!



④時間が有り余る (忙しい日本の環境との差)

最後にホームシックの原因としてあげるのは、日本からの生活スタイルの変化。

日本で暮らしていたときの自分が聞いたら本当に贅沢な悩みだと思いますが、
時間が有り余るようにある生活スタイルが逆に悪影響を及ぼすときがあります。

日本では平日はほぼ仕事、土日もイベントが多くて予定でいっぱいでしたが、
マラウイでは17時終わり、土日できるオプションも少ないです。


特にアフリカ生活では夜外に出ることが難しく、
エンターテイメントも少ないので、気分転換も難しい。

そんな環境の中、時間がいっぱいあることに甘えて、ダラダラ過ごしてしまったら終わりです。

日本の忙しいメリハリある生活が懐かしいな。そんな風に思ってしまうこともあります。






以上、ホームシックの原因を客観的に分析しました!
共感する部分はありましたか?

何か問題があるときは、自分を第三者の視点から見ることは大事だなあとしみじみ思います。



全ては自分次第!ホームシックも一時期のもの。
マラウイの壮大な夕焼けは、そんな悩みを吹き飛ばしてくれます!


青年海外協力隊は「自己管理」と「主体性」がとても大切だと思います。
喝を入れて進むのみ!

       



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マズカバンジー!(マラウイの共通語チェワ語で"How ar you?")


今日は、初心を思い出す意味も込めて、
私がなぜ大企業を辞めて、青年海外協力隊でアフリカに来たのか?について書きます。



そもそも私の経歴は、
18歳まで富山県の田舎で育ち、
大学では国際関係・協力について学び、
約3年間IT営業として東京で働いていました。


経歴の詳細はこちら。

田舎者からバックパッカーへ。東京OLからアフリカへ。

青年海外協力隊でアフリカのマラウイに派遣中のさちこです!これから2年間、マラウイの方のビジネスを支援する仕事を行います。(職種:コミュニティ開発, 任期:2016年1月-2018年1月)



会社を辞めた理由は、仕事が嫌だったからでも、
忙しい毎日から逃げ出したかったからでもありません。

むしろ最後辞める決断をするときは、自分の力で初受注(売り上げ)したり、
長年頑張った案件が2,3件受注(売り上げ)しそうになっていたり、
お客さんに素敵な言葉をいただいたり、
仕事がとても楽しくなってきた時期でした。


また、親を含め周りからの反対の声もあり、
彼らを説得しないとアフリカへは行けない状態でした。

(娘を未知の世界アフリカに出す、というのは親としてもとても覚悟のいることだと思います。
最後は応援してくれた親に感謝。)



「安定しているのに、なぜ辞めるんだ?」
「どこから、そのエネルギーが出てくるの?」

このような声が、親を含め沢山ありました。



そういう環境もあって、最後辞める決断をするときは、
毎日頭痛が続いて、簡単に泣いたり、吐きそうなくらい悩んでいました。



〜悩んでいた当時の日記より〜
逃げられない。どうやっても自分の中に色濃く存在する。その道は、いろいろデメリットは浮かぶのに、犠牲にするものは計り知れないかもしれないのに。裏切られるかもしれないのに。やっぱり消えない想い。

他に答えがでないまで、ここまで考えつくしてきたんだなあ。そろそろ動き出すときだ!考えてたってしょうがない。





そこまでして、なんで私はアフリカに来たかったのか。
青年海外協力隊に参加したかったのか。


一口で説明するのは難しく、ちょっと恥ずかしくもありますが、
思いのまま赤裸々に綴りたいと思います。
 
      

[目次]

 □私が大企業を辞めて、青年海外協力隊としてアフリカに来た理由  
 
□会社を辞めた日に考えたこと





□私が大企業を辞めて、
青年海外協力隊としてアフリカに来た理由




①後悔する人生だけは送りたくないから
一番最大の理由は、「後悔する人生だけは送りたくないから」です。



この思いは小学校くらいから私の胸にありました。


私がなぜそんな思いを持ち始めたかは、私の親が関係しているのかもしれません。

母が結婚当時寿退社し、将来就きたい職業を諦めてきたり、
父が働いていた会社を病気で転職しなければならなかったり、
よく「〇〇すれば良かった」と後悔の言葉を聞いていました。

本当に素晴らしい親なのですが、この点については反面教師で、
私はちゃんと自分で決めて、後悔しない人生を送りたい思ったのだと思います。



「あの時、こうすれば良かったな〜。」
「もうちょっと、ああしていればな〜。」

そんな思いは誰でも抱くものだと思います。
未来がわからないので、選択はいつも難しいです。

でも一度きりの人生、後悔ばかりしていても何も解決しません。

後悔したくないのなら、行動するしかない。



何かを選択するとき、特に大きい決断をするとき、
悩みに悩んで、自分の手で決めて、そういう後悔の念をできるだけ抱かないように生きていたい。



大企業で働き始めて約2年経った時のころ、このまま働き続けることに、
大きな不安を覚えるようになりました。


このまま働いていれば、金銭的な面でも社会的な面でも満足のいく結果になるかもしれない。

でも、それは私が送りたかった人生なのか。
本当にこのままレールの上に乗っていて、その先に望む未来があるのか。

今まで、高校から大学から続けてきた思いは成就するのか。
尊敬する人物に近づくことができるのか。

そう問いを自分の中で繰り返し、いつも答はNoでした。



また、自分が就きたいと思っている職業にすでについている友人を見て、
心の奥底でとても羨ましがっている自分がいました。

こんなドロドロの自分じゃいけない。
羨ましがるくらいなら、自分が変わらなきゃ。

そんな思いが渦巻いていました。


会社を辞めてアフリカに行っても、そのまま働き続けても、どちらに進んでも得るもの・失うものがありました。
メリット・デメリットを紙に書いて見比べて、自分の心に正直になりました。



悩んでいる時に人からもらった言葉なのですが、

目標を達成するためには、「自分の今いる位置」から「目標の場所」に行く、ルートを探す必要があります。
今の環境でいくらがむしゃらに頑張っても、一向に辿り着きません。


例えば、東京から沖縄に行きたい人が沖縄を目指して歩いてもいつ辿り着けるか分かりません。
日本からハワイに行きたい人が、むやみに自転車で東に漕いでもたどり着きません。

まずどのような方法をとるかが大切で、ハワイを目指すなら、飛行機を選択するのがベストです。

むやみに努力しても、一向にかなわない。
目標の場所に実際に行くためには、それなりの方法を探す必要があります。




私にとって、青年海外協力隊は目標の場所に辿り着くための道。



後悔しない人生を送るため、目標に向かって進むことを決意したので、
会社を辞めアフリカに来ました。





②人はいつ死ぬかわからない、と思うから
この歳になって、人はいつ死ぬか分からないなあという経験をしました。

個人的な経験を書くのは不適切かもしれませんが、昨年私のおばあちゃんが亡くなりました。
おばあちゃんのことを考えると悲しくなるので、まだ乗り切れていないのかもしれません。

この経験から、
人は生きたくてもいつか死んでしまうんだ。
それが、明日かも明後日かもしれないんだ。

ということを強く感じました。



死ぬ間際に、「いい人生だった…」と思えるようにしたい。

そのためには、自分に正直に、毎日全力で生きるしかありません。

とても難しいことかもしれませんが、
最後は笑ってこの世を去れるような人生を送れたらと思います。




③一度きりの人生に向かい合い、本気で考えた結果

何のために生きているのか。どう人生を生きていくのか。
これは難しい問いだと思います。

でも、せっかく一度きりの人生。
この人生をどう生きるか考えて、楽しい充実したものにしたくはないですか。




この世には2種類の人間がいると思っています。
ひとつめは、今の時間を大切に全力で楽しむ人。
ふたつめは、未来のために今を投資する人。



両方大事な考え方だと思いますが、私はもともと後者の人間。
ある場所に向かって進むイメージが小さい頃からありました。


自分はどうやって生きていくんだろう、という思いをずっと抱えていました。



かなり変わった子供かもしれませんが、
それは、中学生のときに全ての物質が原子からできてると知り絶望したことがきっかけ。

すべてのものが数種類の原子でできているなら、人間が自分が生きる意味ってなんだろう。
なんでたまに辛い思いもして、毎日生きているのか。死んだらどうなるのか。

子供ながら結構悩みました。



その悩みが、今人生をどう生きるか、という考えにつながっているんだと思います。





尊敬する方から、大学生のときにある言葉をもらいました。

「自分の人生に責任を取ってくれるのは、自分しかいないんだよ。
結局は自己責任。自分の人生に向き合わないでどうするの?」
       
     

生きる目的を考えると、人それぞれの多種多様な回答があると思います。
生きる意味を考え、各人それぞれの生きる目的を達成できることが幸せに繋がると思います。





※おまけ: 背中を教えてくれた思い

色々途上国にいくと、経済豊かで安全な日本に生まれたことは、
とても恵まれているなあと思います。

世界には自分の未来を考えたくても考えられない人がいる。
そんな中、選択できる自分が言い訳ばかりして逃げていても仕方ないじゃないか。

そんな考えが、決断するときに背中を押してくれました。





□会社を辞めた日に考えたこと


最後に、会社を辞職した日の日記から、会社最終日の想いを綴ります。



実はとても怖い。

何が怖いのか、アフリカに行って病気になったり、怪我したりすることが怖いわけじゃなく、レールから外れることが本当に怖い。

今の会社にいたら今まで保障されていた未来が、無職となってなんの保証もなくなるのが怖い。

せっかくピラミッドの良い位置にいたのに、そこから外れるのが怖い。

一度日本社会から離れて、日本社会からもう受け入れられなくなるんじゃないかというのが怖い。

成長のスピードが鈍るかもしれないことが怖い。



同期や先輩方は、今後もその会社で毎日必死に仕事をしていく。

彼らに見合う、2年後に会っても恥ずかしくない自分でいたい。

同期と2年後にあって、同じ肩を並べられる自分でいたい。


レールを自ら外れた、この恐怖と向き合う。そして、打ち勝つ。

他の場で頑張っている同期に負けないキャリアを歩む。



今の会社に行ったら、わたしの日々の仕事は今まで通りある。

辞めずに普通にいたら、いままでと同じ楽しさと成長がある。

しかし、ここにいたら見えない世界がある。

忙しい日々の中で、通り過ぎていた風景がある。

そのような景色に気づき、自分のキャリアをぐいぐい歩いていかなければならない。





色々な考え方があると思いますが、

人生の選択に悩んでいる方の、後押しになれたら嬉しいかぎりです!





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odoroku

マズカバンジ
!(マラウイの共通語チェワ語で"How are you?"



突然ですが、マラウイの家ではいろいろなものが出現します。


最初はキャラに似合わず、「キャー」って叫んだり、虫よけスプレーをばらまいていたんですが、
徐々に耐性が付いたのか、めったなことで驚かなくなりました。笑



・・でも嫌なものは嫌!毎日会うと気が滅入ります。

せっかくなので、嫌なことをせめてネタにして、乗り切りたいと思います。笑



日本じゃ絶対見られない光景ばかり。
 虫や爬虫類が苦手な人、ご飯中の人は本当に注意してね!



それでは、マラウイに住んで4か月で出会った不思議なもの7選紹介します!



□家の中にこんなものが?!出会いたくなかった7選




第7位 ねこ

neko

別にねこを家で飼っているわけじゃありません。

なのに、家に帰って電気をつけると、窓際に猫が寝ているではありませんか・・。


「え?!どこから入った?」

突然のことにかなりビビりました。

調べてみると窓が壊れていて、隙間から入ったみたい。
イキナリ家の中にいるのは、ほんとやめてください。泣



第6位 こうろぎ(ゴキ〇リと、ほんとに紛らわしい)

kourogi

「ああ、ゴキ〇リだ・・!」
と思って身構えたら、よくこうろぎだったりします。

ちょっと安心するけど、意外と厄介なこいつら。
ジャンプ力がすごいので、ぜんぜん捕まえられません。。

しょうがないから、いつも放っておく

日本でもおばあちゃんの家にはいるので、第6位。


第5位 謎のフン

最近、よく家の中で謎のフンを見かけます。笑

しかも結構でかい・・。
虫のアレじゃない・・。

何かが家の中にいるんですかね?汗

できるだけ、気にしないように、見なかったフリをして過ごしています。
なんのフンかわかる方、教えてください。(あまり知りたくないけど。)






第4位 アンモナイトのような、ミミズのようなもの


最近、一番ビビったのがこれ!

普段はあまり使わない部屋の電気をつけてみると・・。
片隅に変な物体があるではありませんか。

よくよく見ると(見たくないけど)、なんかアンモナイトっぽい! 
しかもでかい!(直径約10cm)

何かの幼虫?

どうやって家に入った?
生きてるの?死んでるの?


・・・何もわかりません。笑



いろいろ気持ち悪いので、触るでも捨てるでもなく、
毎日、とりあえず放置して過ごしています。

いつか綺麗な蝶になるか、きれいに消えていればいいけどなあ。笑




第3位 カエル

鞄をとると、、布をめくると、、よくいるカエルたち。

しかも、日本のアマガエルサイズなら100歩譲っていいんですが、
トノサマガエルの大きさなんです!


逃がしても逃がしても、家の中に入ってくるこれ。(怖くて殺せません)
ドアを閉めていても入ってくるので、どこから入るのか見当が付きません。

いきなり登場するので、布をめくるときは心の準備が必要。



最近離れもあって、カエルがこうろぎを一口で食べる瞬間を観察できるまでになりました。笑

狙ってぱくって一口で食べます。カエルってすごいんだなあ。
NHK教育テレビの生き物特集のような、神秘的な光景が家の中で見れます。


第2位 にわとり


大家さんが15羽ほどにわとりを飼っているんですが、
ちょっとドアを開けっぱなしにすると、すぐに入ってくるにわとり。


この前お昼ご飯を料理している最中に急に入ってきたので、料理を中断して応戦。


さすがに寝室の方に行ってほしくないので、箒を構えて振り下ろしたら、
「こけこここここここっここっこ」と急に暴れ出して、向かってきました。


・・・どうにかこうにか格闘し、お客用の寝室に追い込んで、閉じ込める。

窓から出ていくかなと思って、しばらく放置して料理を再開。

しばらくたってみてみると、ベットの上にすごいフンを落としてるじゃありませんか!


放置してたらやばいことになる!と応戦するも、羽をばたつかせて飛んでくる鶏。。


にわとりって飛んだら怖すぎる!

しょうがないので、近くのマラウイ人を呼んで捕まえてもらいましたとさ。



お昼休みに1時間もにわとりと格闘しました。

もうほんと家の中に入ってほしくないです。泣



第1位 大量のゴキ〇リ
baketu

第一位はやっぱりこれ!
どれだけ対処しても、いっぱいいます。(たぶん壁の中に住んでいる。)
しかも大きさがマラウイのビックサイズ。


この前仕事を終えて家に帰ったとき、キッチンのバケツに大量のゴキブリがいました・・

大声で叫び、バケツを蹴ってバケツごと外に出しましたとさ。
とりあえずバケツを外に放置したまま就寝。


一日、トラウマでバケツに触れることができませんでした。。笑







以上、マラウイの家にいた不思議なもの!


こんなひどい家、大丈夫?!と心配していただいた方。

ありがとうございます。ご安心ください。

5月末で上記の物体が出た家は引っ越し、新しい家に住む予定です。


新しい家はこちら。
IMG_2900


ゴキブリがあまりいなさそうな家!にわとりも庭にいないし!

ちょっとは安心して毎日暮らせそうです。
家って大事ですねw

 

来週契約予定。早く引っ越したい!

 

 

今の家の情報はアフリカ・マラウイで2年住む家が見つかった!〜マラウイの住宅事情〜を参照。
引っ越し当初は家が見つかって喜んでいたんですけどね。。




最後は口直しに、マラウイ湖のきれいな写真で終わりたいと思います!






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魔女の宅急便(2016.5.4)http://u0u0.net/tFFp



マズカバンジ―!(マラウイの共通語チェワ語で”How are you?”)

 


だれもが一度は見たことがある「魔女の宅急便」。

その深いメッセージを知っていますか?

 (恥ずかしながら、私は10年ぶりにマラウイでみて、その深さに圧倒されました・・。)


今から27年前に作られた「魔女の宅急便」ですが、
実は海外生活をする人、特に青年海外協力隊の生活と、とても共通点が多かったんです!

 ※はやおさんは、協力隊のためにこの映画を作ってくれたんじゃないかって思うほど。笑
   多くの協力隊の仲間が賛同してくれました。。笑



海外生活に関心がある人もない人も、要チェック!


協力隊の生活を知りたい人もおススメです。

(魔女宅を見てない人はネタバレになる可能性もあるので、まずは映画を見てねw)

 



 

□魔女宅と協力隊の共通点は?

 

    バック一つで、新生活を始めるキキ

kiki1

主人公のキキは、魔女の血を受け継ぐ13歳の女の子。魔女として生きることを決意したキキは、「13歳の満月の夜に魔女のいない町を見つけて、魔女の修行を積むべし」という古くからのしきたりに従って、バック一つでほかの町に移り住み始めます。


多くの友人や家族に見送られ、コリコという都会に一人で住み始めるキキ。



 

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協力隊もスーツケースたった2つで、知らない町に一人で住み始めることからスタート。

友達もましてや日本人もいない、見知らぬ町での生活。

キキみたいに友人や家族に見守られる中日本を出発しますが、任地で頼れる人がおらず寂しい思いもする日もあります。


 

②はじめは頼れる人探しから

無題kiki2

大都会コリコでの生活を開始したキキ。


魔女の風習の残る田舎町と異なって、大都会であるコリコの町の人々はどこかよそよそしくて、キキはそんな人々の態度に戸惑いを隠せません。


その後、グーチョキパン店のおかみ、おソノさんに出会い気に入られ、キキはようやく居候先を見つけて、毎日安心して暮らせるようになります。



 



協力隊も知り合いがいないところから、毎日いろいろな人との出会いを経て、頼れる人を探していきます。
まずは仲間探しが最初の活動。


文化も言葉も違うので、頼れる人がいないと分からないことだらけで、生活が安定してきません。

私も、まさにおソノさんみたいな頼れる上司に会って、最近安心して暮らせるようになりました。


image
(頼れる上司)

 

ぼろぼろの家を自分で掃除して、生活を整えていく


kiki3

一番そっくりだと思ったのが、家の準備。



おソノさんの好意でパン屋の2階に、居候できるようになったキキ。

ですが、最初部屋は真っ黒でほこりだらけ。着いた初日はとりあえず寝ることしかできません。次の日、自分ひとりで大掃除して、やっと寝床を確保します。

 



国によって住宅事情は違いますが、特にアフリカで住み始めるときは、さいしょ家はぼろぼろ。(引っ越すときに、日本みたいにきれいにする習慣がないから。)


着いた初日は寝るので精いっぱい。

私もキキのように、体を真っ黒にしながらたわしで床をこすりました。今ではいい思い出です。笑

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(まだ床の修理完成していないのに、なぜか引っ越し。笑 しばらく臭いがひどかったです。)


 

たまにはからかわれることもある

kiki4

違う町に住み始めると、文化の違いから人にからかわれることもあります。


キキの移り住んだ町は大都会で、魔女の文化もあまりありません。魔女のかっこをしているキキを面白がって若者(とんぼ)がからかったり、警察官が箒で飛ぶのは危ないと怒ったり。



 

海外で住み始めると、文化の違いから心無い人にからかわれることもあります。

道を歩いていると「チャンチュン(中国人)!」って言われたり、自転車で通り過ぎざまイキナリ砂をかけられたり。(さすがにキレました。笑)


そんな思い出が、このキキのシーンととても重なりました。。




 

特技は箒で空を飛べるだけ。それでもできることを探していく。

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魔女であるキキですが、近代化によって魔女のできることは少なくなっていて、映画ではキキは飛ぶこと(とジジと話すこと)しかできません。

そんな少ない特技でも、自分にできることをいろいろ探し、郵便屋さんを始めます。
最後は空を飛ぶ能力で、大事な人を救うキキ。


 
協力隊の活動も、最初は特に自分にできることはとても限られている気がします。

日本で先生の経験をもっていても、文化が違って通用しなかったり、
ビジネスを教えに行っても、経済のシステムが違ってやり方が分からなかったり。
 
最初は、海外ではやっぱり初心者。
そんな中でも、自分にできることを探さなきゃいけません。

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(チェワ語が分からないと、アドバイスもできません)


私も最近、共通語チェワ語が話せず、現地の村人とコミュニケーションがとれなくて、自分の存在意義に悩んでいました。
でもキキの頑張る姿をみて、まずは自分のできることをしようと思えたのでした。

 

 

 







魔女の宅急便と青年海外協力隊の相関性・・いかがでしたか?

 




ジブリの回し者ではないですが(笑)、ぜひ久しぶりに見てみてください!

  ※海外にいる方、どうにか頑張ってみてください。笑

 

(ご参考)

 魔女の宅急便(スタジオジブリ作品) Wilkipedia

 




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