アフリカでのビジネスを通じた国際開発について発信する原祥子(はらさちこ)のブログ。
大学時代はBOPビジネスを研究し、その後富士通株式会社で約3年法人営業。「人生は一回しかない!」と本当に好きなことを追い続ける人生覚悟で、青年海外協力隊でアフリカ・マラウイへ。炭ビジネスを立ち上げ、村人の収入向上活動に2年間従事。その後、サセックス大学院IDS(英)で途上国ビジネスを学ぶ。

青年海外協力隊の経験、イギリス大学院での学び、ICTを使った国際開発、アフリカでのビジネスを使った開発などを綴ります。

好きなものは、バックパッカーとヨガとミスチル♪(バックパッカー27か国、海外滞在4か国4年)
Afri-Quest.com,The Povertist-途上国の貧困と開発を深堀するオンラインマガジン-でライターもやっています!

青年海外協力隊の研修

2月1日-5日カントリーツアーでマラウイ北部を旅行します!

たった2日目なのに、すでにネタだらけ。笑 さすがアフリカの中のアフリカ、マラウイw

とりあえず、前半戦書きます。笑



□そもそもカントリーツアーとは?
カントリーツアーは、協力隊新人研修の一環で、初めてマラウィを一人で周り、自分の赴任先や先輩隊員の活動先を見てくるイベント。

今までは首都に隊員が固まって語学研修を受けていて、初めてマラウィを一人で移動するので、少しドキドキです!

これから自分が2年住む場所がどんな所か、期待と不安でいっぱい。笑


※派遣国ごとに協力隊新人研修の内容は異なるので、国によっては内容が異なるかも知れません。
    マラウィではカントリーツアーと呼んでいます!

初めて任地に行き、マラウィの人とたくさん触れ合える機会。





□ジェットコースター並に怖いミニバス
マラウィ国内の公的な移動手段は、主に大型バスとミニバス。

最大商業都市ブランタイヤと首都リロングウェ間など、大きな都市間では大型バスが走っていますが、
小さな都市間や近距離だとミニバスが主流。

私の任地コタコタは小型都市で大型バスがないため、ミニバスで向かうことになりました・・・





・・・このミニバスが、富士急のジェットコースター並みに怖かった。笑


理由①乗客がどんどん増え、気がついたら22人乗っている。

ミニバスは予約制ではないので、道すがらどんどん人や物が乗ってきます。
定員数なんて関係ない。15人用のバンに、気がついたら22人。

無理矢理入るから、座れてないよ。笑




理由②ぎゅうぎゅうに押し込むおかげで、ドアが閉まらない。

1日に何本も走っていないミニバス。乗客も荷物のその便を逃したら大変です。
そのため、ぎゅうぎゅうに押し込んで乗り込む。
その結果、ドアがちゃんと閉まず開きっぱなしになります。

その状態でも、ミニバスは走るんです。笑



理由③そんな状態で、時速100km以上で走る。

満員状態・ドア開いてる状況で、時速100kmは超えるくらいのスピードで走ります。
もちろん、道はボコボコ。たまに浮き上がります。笑




理由④ヒヤリハットが多い。

かなりのスピードを出して走りますが、道の脇は普通に人が歩いています。
人以外にヤギや牛も歩いています。笑

7時間のバスで、ヤギと子供に2回ぶつかりそうになっりました。
100歩譲ってヤギはいいけど、子供tmはちょっと…。




マラウィ(途上国共有?)の危険の一つとして交通事故がありますが、
なんで交通事故が起こるのか、危険の理由を肌で感じた経験でした…。

交通事故を減らすことの重要性は先進国で見えにくいですが、マラウィでは大きな課題の一つだと感じました。。



□故障で止まるバス
そんな感じのバスなので、もちろん故障もあります。笑

「だんだんスピードが遅くなってるなあ」って思ってたら、急に停止。
そして、ざわざわし始める乗客。

なんとエンジンオイルが足りないとか。

・・・そんなことある?笑



おもむろに乗客がバスを降り始めたので、新しいバスが来るのかなあと思ってたら、
結局バスのスタッフがガソリンオイル取りに行くの待ってただけでしたw

みんな大人しく、1時間待てるのがすごい。


待ってる間、「写真撮って!」って言ってきたオフィスレディ達w

□出ないシャワー
ここはアフリカ、快適なシャワーなんて望みません。

でもやっぱりお金払って泊まってるんだから、それなりは期待してました。


1日目、シャワーが開けてないのに、ずーっと水がポタポタ垂れてるんです。気になって、しっかり閉めました。

そしたら、夜シャワーが出ない。
あのポタポタ言ってたせいじゃない?


「あー、そんなこともあるか」
1日目は我慢しました。



2日目、やっぱり出ません。笑
どうしようもなくて、スタッフに聞きました。

「シャワー壊れてて、昨日も浴びてないんだ。今日は浴びたいんだけど、治せる?」

「Oh! You are Japanese! Don't Wory!! I will fix it!」心配しないでねとの返事が。

でも1時間待てどもシャワーが使えない。



しょうがないので、もう一回聞きました。

「シャワーが壊れてるんだけど。もう直った?直せる?」



すると、さっきのスタッフに無視される。。
なんだこいつ!笑

仕方ないので、他のスタッフに言うと「じゃあ待って!水持ってく!」



・・・結局水浴びになりました。


しかもその水、赤蜘蛛浮いてるよ?笑
どんな水を使ってるんだろう。。汗


































2日目で堪えきれないので、しょうがなく水浴びしましたとさ。笑
蜘蛛浮いてる水でも、汗を流せればちょっと快適に感じましたw



□おみあげ売りのDenさん
























いよいよ任地コタコタ到着!
これから2年住む場所をうろうろしてると、声をかけられました。




「何してるの?何見てるの?」

おみあげ売りのDenさん。
鉢植えや風鈴など、陶器を独自で作ってるらしいです。

外国人の訪問客が来るたびに、いろいろコタコタを案内してるとのこと。



「この人怪しい…かな?」
危険センサーがあまり反応しなかったので、話を聞いてみることにしました。



「何しに来たの?」
「これからボランティアとして働くオフィスを見に来たんだ!場所知ってる?」
「知ってるよ!」



なんと親切なことに、オフィスの場所に加えコタコタを一通りを案内してくれました。



「実は昔、日本人のボランティアに手伝ってもらって陶器を作ってたんだ。」
Denさん、よく聞いてみると、他の協力隊や配属先の上司とも友達らしい。

2日目で素敵な出会いがありましたw



□マラウィの温泉地?
そのDenさん、コタコタの観光地に連れてってくれるとのこと。



「コタコタには温泉があるんだよ!」

「温泉?!Really?!」


日本人としては食いつかずにいられません。
そのまま連れてってもらうことになりました。



チャリマトと呼ばれる、チャリンコのタクシーでDenさんと温泉地へ。


・・・っ、これか!



確かに、お湯。
っていうか温度未調整!熱すぎて入れない!笑



そして、ザ オープン!開放的すぎる。笑


私が行ったときは一人入ってて、急いで服着てくれました。笑
この風呂、政府が作ったようです。



「女子用の風呂はあっちだよ!」

よくよく聞いてみると、男女ちゃんと別れているらしい。
女子用のところにいってみると、10人以上の人が、女の子からおばあちゃんまで入ってました。




一応まわりは草で隠れてたので一安心。笑

あと、女子用の方は温度も川の水と混ぜてるのか、ちょうどいい感じでした!
(さすがに女子用の温泉地は写真撮れませんでした。笑)




いつか自分も入る日がくるのかなあ。。笑




アフリカで温泉入りたくなったら、マラウイのコタコタに来てくださいね🎶笑






以上、ネタ話前半戦終わり!

明日は3日目。いよいよ任地コタコタから北へ移動です。
ハプニングに負けないよう、頑張ります。笑

あけましておめでとうございます!晴れて正式に協力隊員になったさちこです!


ついにマラウイへの派遣まで10日を切りました!

もう2週間もないのに出発する実感がなく、ドキドキも不安も感じていません。笑
家族も私がずっといるような雰囲気。。笑 

実家、正直言って居心地いいなあ。
そんな居心地いい環境から、あとちょっとでおさらばと考えるとちょっと悲しい。泣



今回は、「派遣前訓練で何を学んだの???」という声をいくつかいただいたので、
[派遣前訓練で得たものは?]というタイトルで書かせていただきたいと思います。
質問してくれたK君、ありがとう!



□そもそも、派遣前訓練とは何か?

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そもそもですが、派遣前研修は
青年海外協力隊に派遣される候補生の全員が参加する研修です。

その1:青年海外協力隊は70日間、シニア海外ボランティアは35日間、合宿制の訓練を実施。
その2:場所は二本松(福島県)または駒ケ根(長野県)。行く国(地域)によって場所は分かれる。

詳しくは、こちらから。
(参照①)派遣前訓練って何をするの?(2015.10.18時点) 
      http://blog.livedoor.jp/sacchiko527/archives/601746.html
(参照②)独立行政法人国際協力機構 JICAボランティア派遣前訓練(2015.10.11時点)
      http://www.jica.go.jp/nihonmatsu/enterprise/volunteer/kunren/

語学訓練、派遣に必要な分野の講義などなど行います。


□派遣前研修で得たもの
私は、去年2015年10月8日~2015年12月16日の70日間、派遣前研修に参加させてもらいました。
人生の中で、こんな長い合宿研修はそうそう参加できません!!

以前働いていた会社も7か月新人研修をする、研修を重要視する企業でしたが、
こんなに、短期間にギュッと密度のつまった濃い研修はありませんでした。


そんな濃い研修で、協力隊員は何を得ているのか?
一概に言えない思いますが、そこを敢えて私の一意見として書きたいと思います!



細かい思いを全部上げるときりがないので、ここでは3つあげます。






「まずは1番目!なんと言っても幅広い人脈。」 


私の隊次で同じ研修所で生活を共にしたのは、
JOCV(39歳以下青年海外協力隊)113人、SV(40歳以上シニアボランティア)10人でした。
(ちなみに男女比 JOCV男性55:女性58、SV男性10:女性0。
 隊次や研修所によって人数も男女比もけっこう変動する気がします。)

100~200人規模で、2か月強の間、合宿を行う機会はそうそうないですよね?w




しかも参加者は、本当に多種多様
人生26年生きてきて、こんなに色々な人が集まった機会は初めてでした。


北は北海道、南は沖縄まで。20歳の学生さんから、70歳の定年を迎えた方。
海外旅行の経験がほとんどない方から、アメリカやシンガポールに数年住んでいた最早ネイティブ並みな方。



前職は公務員、スポーツ選手、看護師、学校の先生、一般企業、大学生などなど。。

各業界から、まったく違うバックグラウンドを持っている人と、純粋に意見・考えを交換する。70日間で、たっくさんの刺激を受けました。

体育隊員からは本格的ストレッチを教えてもらったり、看護師さんからは病院の様子について話を聞いたり。
公務員の方の働き方を聞いたり、学校の先生の考え方を知ったり。


各業界に幅広い知り合いができるのは、協力隊ならでは!



また人脈ができるのは協力隊の同期だけじゃありません。

忘れちゃいけないのが、語学の先生方、JOCA(協力隊OBOG)の方々です。

みんな国際協力の世界で、または途上国で、幅広い経験を得たプロばかり。
私は特に英語の先生から、素敵な考え方と、エネルギーと、奨学金などの貴重な情報をもらいました。


そんなプロの方からじっくり話を聞くことができるのは、とても良い機会ではないでしょうか?



協力隊は、幅広い人脈が必要な活動だと考えています。
このつながりは、2年後に帰ってきてからも続くようです。(実際、同期の間で2年後同窓会の話もでています。^^)


生涯続くであろう濃い繋がりができたのが、私にとって最大の得たものです。






「2番目は語学力!勉強時間は中学校約2年分に匹敵。」




社会人になって、自分のために勉強する時間を確保するのがいかに難しいか実感しました。

以前、IT営業として平均45時間残業していましたが、勉強するという時間をあまりもてていませんでした。
(それ以上に働いて、しっかり勉強できている人もいると思いますが。。自分に甘いの反省。。)



また、仕事に夢中になると、仕事に関わることは勉強しようという気持ちになりますが、
仕事内容から離れている、国際協力系の知識や、仕事ではあまり使わない語学については
勉強するぞと気合いを入れるのが難しかった経験があります。汗




派遣前研修は、中学生約2年分(209時間)の「勉強する」という時間が確保できる、とても恵まれた環境があります!


しかも、研修所はテレビなし&お酒なし&田舎で娯楽少ない?!?!、という勉強に集中できる環境。
周りにはやる気のある協力隊員ばかりいる。



こんなに勉強にうってつけな環境はありません!


語学研修は、各要請別で定められている、現地における実際の生活や活動に必要な語学を勉強します。

国が同じでも地域によって学ぶ言語は異なるので、どこの国がどの言語と一概にいえません。
言語で派遣先を調べたい人は、「ボランティア要望調査票」の「5)活動使用言語」「6)生活使用言語」をご覧ください!


ご参考)
JICAボランティアホーム>募集情報>20~39歳の方>シゴトを探す【青年海外協力隊】
http://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/job_info/index.html
(2015.10.18現在)



私自身派遣前研修で、6年前アメリカ留学していた時以上の英語を取り戻せただけでなく、その時以上に聞き取り・話せるようになりました。



また、英語の語学研修では、派遣先で開くだろうワークショップの練習をいっぱい行います。
(注意:英語以外の語学の人はその言語習得に集中するので、基本的にワークショップ練習はないようです。)


英語×時に現地語×異文化環境×専門知識をワークショップで紹介する という、
ハードルが高いことを途上国で求められても(汗)、現地で不安だらけにならずにすむほど練習の機会があります。^^


そんな機会は一般の語学レッスンに通ってもないと思うので、その点派遣前研修は安心です。笑







「3番目 途上国で生活する覚悟」



安心してください。途上国で生活する覚悟、研修で得られます!



協力隊に関心がある方応募したいと思っている方の中でも、
途上国で2年間住むということに不安や戸惑いがある人は、少なくないと思います。



現に私もそうでした・・・!w

大学生で1年間アメリカに留学したり、バックパッカーで17か国途上国回ったり、
異文化に対してはちょっと自信がありましたが、協力隊合格が決まった1か月後には不安が襲ってきました。笑



眠らない街東京の生活から、電気も不安定なアフリカに実際に住むことになる不安。

会社を辞めて、会社の同僚からも友達からも家族からも離れる不安。

テロやエボラなどのニュースは、そんな不安を加速させました。




そんな不安もありつつ参加した派遣研修。
見事この不安がなくなり、「私はアフリカに行くんだ!」という現実がすとんと理解できました。笑



たぶんそれは、

・同じ状況に置かれた仲間ができたこと。
 (相談先ができた、同じような考え方をもつ人に出会えたこと)

・同じ国に行った協力隊OBOGの方の話を聞く機会があること。

・安全研修、健康管理などについて、80以上(オリエンテーション含む)の充実した講座から知識を得られたこと。

・語学を勉強し自信がついたこと。


ということが、派遣前研修でちゃんと得られたからです。



70日間の研修を通じ、派遣に対して、しっかり心の準備ができるような仕組みになってるんだと思いました。



だから、今協力隊応募を考えているけど、不安に思っているあなた!

そんな不安は派遣前訓練で解消されるので、とりあえず行動あるのみです。笑








コンパクトにまとめようと思ったけど、かなり長文になってしまいました。すみません。笑
70日間の研修で得たことを、端的にまとめるのは難しいですね。


結局言いたいことは、
「派遣前研修は、人生でめったにない貴重な機会だということ!」



ぜひ質問orコメントなどいただけると、飛び上がって喜びますw

それでは、また🎶

(二本松訓練所の紅葉 2015.11.17)


ついに派遣前研修41日が過ぎました。
時間がたつの、めちゃくちゃ早いです。

毎日違うイベントが目白押しなので、
気がついたらこんなに…!という感じですw


最近は語学に時間を使うことが多いので、
今日は語学研修について書きたいと思います!



◻︎語学研修って??
語学研修では、任国で必要な語学を事前に勉強します。
人によって習う言語はバラバラ。
英語、フランス語、ラオ語、タイ語、ポルトガル語、ヒンドゥー語、モンゴル語…
福島と長野両方研修所を合わせたら、
けっこうありそうです。

ちなみに、アフリカはほとんど英語かフランス語(たまにポルトガル語など)です。
この派遣前研修にプラスして、現地に行って1ヶ月ほど現地語を勉強します。


私はマラウイ派遣なので、派遣前研修では英語、現地ではチェワ語勉強予定!
事前に勉強しようと思いましたが、日本語-チェワ語の本がないので諦めてます。笑
まあなんとかなる!!笑


◻︎語学研修の内容は?

語学研修は言語にもよりますが、基本少人数クラス制!
昔有名英会話教室に通ったこともありますが、
それに比べてもハイレベルで質がいいと思います!
しっかりspeaking, listening,writing, reading 4つを学びます。


英語クラスは、2種類のクラスがあります。
・ホームクラス: 
基本的に日常で使う英語を勉強。日常会話や敬語を学び、職場で同僚とコミュニケーションをとるシーン、お店に行くシシーンなどが想定されている。
このクラスはレベル別に分かれて行われます。

・テクニカルクラス
このクラスは職種(職業)別に分かれて 、英語で専門的なことをどう表現するかについて学びます。
最近は英語でワークショップをすることが多いです!
私は一村一品運動の支援なので、マーケティングについて最近ワークショップを行うことが多いです。

ここで練習したワークショップは現地でも行うことができます。
事前に色々と準備できて、ありがたい!



◻︎楽しいワークショップ
ワークショップを作るのは、意外とタイヘン。
わかりやすい英語をつかう、構成を面白くする、現地で手に入るような材料で行う…

そもそもワークショップの内容をどうしたらいいのか。悩んでます。

各職種の専門的な先生のもと、学べる機会はそうそうないはず!
貴重な機会です。



赴任まで、いよいよ後2ヶ月弱。
徐々に日本を離れるのが寂しくなってきました。

残りの日本の生活を大事にしつつ、日々を大切にしていきます!


□福島県をもっと知ろう!

今日は日曜日ということで、お休みを利用して福島県主催のスタディツアーに参加してきました!
福島県に関する情報を国内外に広めるため、毎回二本松で訓練を受ける協力隊向けにスタディツアーを企画してくれているんだとか。

県主催ということもあって、一般的に旅行で行ったらいけないようなところに案内していただきました。

東日本大震災の話や福島原発の話は、きっと任国でも関心が高いはず。
日本人として、派遣後にちゃんと自分の言葉で相手に説明できるようになっているのがベストだと思います。

そのような中、派遣前にこのような機会をいただけるのは本当に有り難かったです。

訪問したのは、以下4箇所!
 
  ~訪問場所~
  ①いわき市久之浜海岸
  ②道の駅よつくら港
  ③アクアマリンふくしま
  ④JAみちのく安達 二本松検査場



朝食を食べて、朝7時50分に訓練所出発!
      ↓
①いわき市久之浜海岸
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ここでは、津波で被害を受けた久之浜地区を視察し、海岸堤防や防災緑地など今後の復旧・復興事業について説明を受けました。
7m50cm強の大きな堤防が長々と広がっていました。
しかし完成はまだ先とのこと。

福島県いわき市の災害復旧工事は8割完了しているそうですが、これはほかの市に比べて早いとのこと。
ひとつのプロジェクトに専門家が入らなければいけないということもあって、人材が不足しているようです。
5年たった今でも、復旧工事はまだ先が長いことを知りました。

          ↓

②道の駅よつくら港
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四倉漁業内にある道の駅で昼食タイム。
福島県にいるのに訓練所の外に出る機会が少ない協力隊たちにとって、福島を知る良い機会となりました!
海が近いこともあって、さすが海鮮丼は美味でした。
ちょうどハロウィンイベントが開催されており、住民皆さんでとてもにぎわっていました。
(写真は、道の駅の建物の壁にあった子供たちの応援パネル。)

         ↓

③アクアマリンふくしま
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こちらでは福島の有名な水族館にお邪魔させていただいて、震災発生時の状況や復興に向けた取り組みについてお話しを伺いました。
震災が起こった時には、地下にあった電気設備がすべてダメになったことで設備が運転できなくなり、8割くらいの多くの生き物がなくなってしまったそう。
館長の「水族館が一番最初に復興することで、地域復興の先駆けになろう!」という掛け声のもと、水族館のスタッフや市民ボランティア、県外の水族館の協力で、震災後たった4か月で再オープンした話は衝撃的でした。


魚を釣って食べることで命を食べていることを学べるコーナーがあったり、在来種の生き物を離した自然の中で子供が遊べる体験コーナーがあったり。
面白い水族館なので、ぜひ福島県に来られる際は立ち寄ってみるといいかもしれません!

ご参考)アクアマリンふくしまHP(2015.10.25現在)
http://www.marine.fks.ed.jp/index.htm

           ↓

④JAみちのく安達 二本松検査場
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島県は収穫後にすべての県内産米を検査し、放射性セシウム基準値を超える米を流通させない「全量全袋検査」に取り組んでいます。
最後に、その検査の様子を見学させていただきました。

出荷前にすべての米を県債する「全量全袋検査」は、世界で初めての取り組みだとか。
二本松市には同じような検査場が4か所あり、一日に2000袋のスクリーニングを行えるそうです。
2015年11月でスクリーニングをしたお米は累計31万袋になるそうです。

私たち協力隊が毎日食べさせてもらっているのも、おいしい福岡県のコシヒカリです。
実際目の前で検査を行っている様子を見て、多くの人が「安全」に対して頑張っていることを知りました。


□「福島県≠原発」を目指して
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私は福島県と離れたところで、生まれ、育ちました。
テレビの中でみる福島県は、どこか大変そうな地域だと感じられ、「福島県=原発」のイメージがどうしてもありました。
ただ、今回のスタディツアーを通して、「原発の地域はある一角にすぎないということ」、「風評被害に対してずっと努力され続けている方々がいること」がわかりました。

5年経って東日本大震災が昔のように感じられることもありますが、実際はまだまだ復旧・復興に向けての取り組みは続いているようです。

やっぱり実際に見てみないと、実感は得られない。
途上国の問題もそうですが、実際に見たとみていないでは受け取る感覚がだいぶ違うと思います。

このようなスタディツアーに参加したり、旅行のみでもいいので、実際の福島に触れるひとがどんどん増えればよいなあと思った一日でした。

私が見てきたもので、「福島県=原発じゃないよ!」ということをマラウイのみんなにも広めてきたいと思います!






◻︎18日目の生活

あっという間に2週間がたちました!

朝6:00起き、ランニング、語学&講座、0:00就寝の規則正しい生活にも慣れてきて、
だんだん自分らしくなれてきた気がします。
   

訓練所の一日

6:30朝の集い(ラジオ体操・国旗掲揚)
7:10朝食
8:45語学訓練
11:40昼食
13:00語学訓練
15:00各種講座
18:00夕食
19:00語学自習・自主企画講座等
23:00就寝

ご参考: 協力隊の1日
JICAボランティア派遣前訓練 プログラム内容(2015.10.24現在)
朝6:30から就寝23:00まで。
規則正しく生活するので、身体精神ともにすっきりするような気がします!


◻︎毎日5時間の語学授業

行く国や要請によって主要言語が決まっており、毎日語学を約5時間勉強します。
英語から、タイ語、クメール語、フランス語まで様々な先生がいます!

ちなみに私が行くマラウイの主要言語は英語で、
現在一村一品についてのWorkShopの準備に焦っています・・笑

2週間×5時間+αでなんとなく英語のレベルが徐々に昔に戻ってきた気がしますが、毎日大量に出てくる不明な英単語・・・泣

大学生の時は当たり前に受けていた授業でしたが、
一度仕事してお金をもらう側になると、
勉強する時間や教えてもらえる環境がどれだけ有り難いのか身にしみます。

勉強したくても社会人の時は時間を取れなかったので、
毎日5時間+2時間の自習時間がある今の環境は
本当に恵まれているなあと思います!

"語学"という観点でも、協力隊は素晴らしい機会だと実感する最近でした。


◻︎おまけに
毎日朝昼晩、健康的な身体を作るため、
バランスのとれた食事がでます!

そして面白いのが、韓国とかベトナムとか、たまにグローバルな料理がでること!
先週はアフリカン料理でした。
アフリカ出身の語学教師に協力いただいて、シェフが作ったようです。
ウガリやアボカドスープ、美味しかった♫

まだまだ18日目。研修終了日まであと53日。
1日1日を大切に頑張ります!

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